以前、標記の件で、この欄で書いたことがあるが、福島市にも、「大槻スリープクリニック」という専門病院が出来て、月一度、通院している。かれこれ、2年になるが、お陰で、夜もぐっすり、眠れるようになった。その代わり、ジェット機のパイロットがするような、マスクをして寝ている。CPAP(シーパップ)療法と言うらしい。睡眠中の咽頭(のど)の筋肉が緩んで、舌が落ち込む為に、起こる症状で「無呼吸症候群」と言う病気だそうである。当時、このことを聞いてビックリしたものである。私の亡祖父が狭心症だった事もあり、外にも脳梗塞とか、心筋梗塞などの予防にもなると聞いている。
それにしても、最近の医学の進歩は凄まじい。病気になる前に、病気の芽を摘んでしまう。2年近く、使っている機械が、小型化されたので、今日、交換した。別な人で、外国に出張するので持参したと聞いた。大きないびき・日中の眠気・けだるさ等を感じる方は、一度診察を受けると良いと思う。2003年2月26日に、山陽新幹線の運転手が居眠り運転をして、一躍病名が、知られるようになった。生活の質を高める為にも、良いと感じている。病院を訪れる度に、病気の予防という観点からも良いのでは?
ただ、新型を貸し出すタイミングには地域間格差があるようで、やはり都心部では早いようです。
通院2年となると、そろそろ単調な診察に飽きてきた頃ではないでしょうか?
私は通院3年で嫌気がさし、CPAPを買って通院を止めました。詳しくは私のブログに記していますので、興味がおありでしたらご覧ください。