リードクラブ全国大会２００８

今日は、標記の会に出席するため、今月に入って２度目の上京をした。会場である虎の門パストラルまでタクシーで向かった。車中、運転手さんに、景気の状況を聞いてみた。リーマンブラザースの倒産以来、氷のような景気です、他にも、初乗り６６０円から、７１０円に、値上げされたこともあるが？との答え。兎に角、夜の１２時を過ぎると、歩いている人が殆ど、いないとのことでした。会場に着くと、古い友人に、景気について、意見を求めたが、いずこも、同じようである。実態経営は、年末から来年３月あたりが、厳しいのではとの意見が多かった。百年に一度の不況との認識は、ほとんどの人が、抱いているようでもあった。北海道から参加した友人は、彼の地区は、６０歳以上が３０％になり、１年ごとに３０００人が減っているそうです。２８万人の人口で、生活保護世帯が１２０００人いるとのことで、日本も、本格的に、少子・高齢化社会になったと言っていた。

大会が始まると、多くの全国の成功者たちの意見発表があり、ゲストの先生方の特別講演等で、大会が盛り上がった事でした。不況の中でも、成功している企業があり、勇気付けられた一日でもあった。帰りは、東京駅まで、タクシーを利用したが、景気については、同じ意見であった。前空幕長さんの件について、運転手さんも、庶民感覚としては、田母神さんの方が正しい。参院の参考人招致で、折角、招致しておきながら、１２分に話もさせないで、終了したのは、オカシイとも言っていた。戦後６３年も経つのに、このような重大な問題を先送りしているのは、誰の責任であろうか？ 国民だろうか？政治家であろうか？