極東不動産の日記

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終戦記念日と靖国神社

2011-08-18 17:41:17 | アート・文化

長いお盆休みも昨日で終わり、今日から出勤である。今月の17日の産經新聞・正論に、「自国の戦没者を悼む原点に返れ」と言う国学院大・大原康男教授の論文が載って居たが、全く同感であった。同じ紙面に作家の曽野綾子氏が「透明な歳月の光」と言う欄で靖国神社問題について、死者と生者の魂の出会う場所と言う観点から「腑抜け政治家どもが、他国の眼を恐れて靖国に参らない云々」と◯◯党を、非難して居た。更に石原慎太郎東京都知事も菅内閣に対して「彼奴らは日本人じゃない」と非難して居た。日本人は個人としてでも、墓参りの伝統文化がある。特にお盆ともなれば、日本全国一斉に、民族移動をして墓参りをして先祖の霊を慰める。私は、お盆直前のテレビで「硫黄島の手紙」を見た。栗林中将指揮する日本軍精鋭の命を懸けた奮闘、其の他のお陰で、今日の平和が在るのは周知の事実である。「靖国で会おう」と言って命を国の為に捧げた、その霊に報いる為にも、多くの一般人は、こぞって靖国に参拝して居る。残念ながら◯◯党の皆さん方だけは、例外であるようだ。我々もしっかり次回の選挙で、答えを出したいものである。更に政治家の皆さんも、もっと日本の近代史の勉強をして貰いたいものである。