今日はお彼岸である。暑さ寒さも彼岸までと言われるが、きょうは急に寒くなった。それに大雨で庭の水が中々引かない。彼岸の入りの20日に草むしり、菩提寺への参拝、お墓参り等全て済ましておいたので助かった。お寺さんに行って見ると、何処のお墓も綺麗になって居る。嘆かわしい家族の問題など、大きく報道されて居るが、殆どの人はお花を抱えて墓参りに来て居る。先祖を大切にする日本人の姿は、少しも変わってない様に思うが? それにしても、今日の新聞でも大きく報道されて居る、厚生労働省の村木さん事件には、腰が抜けるほど驚いた。日本の検察は正義を守る最後の砦であると信じきっていたが、検察の組織ぐるみでの証拠隠滅などに発展しそうな雲行きには、ただただ仰天するばかり? はたして今迄の裁判で、冤罪が無かったのか、国民は思いはじめているのでは? 真相の早い解明が望まれる。 この関係者の人達は、先祖の墓参りなどしているのだろうか? お彼岸に思った次第である。