10月4日の当ブログに書いた「500年たってもいい話」の続編である。9月15日に第1刷が発行された。副題に「納税日本一のお金持ちが教える幸せのつかみ方」が付いている。CD3枚が付いていて、出勤の途上等で全部聞いて深い感銘を受けた。最近、久しぶりに出会った良書で、非常に分かりやすく、そして為になる話が満載である。たとえば、①、毎日楽しく暮らすことが、あらゆる成功の条件。②、病気は「食べ物」と「考え方」が引き起こす。③、成功は、実は「自分が助けた人の数」なんだ。特に、我々経営者にとって ④、「現在の不況は最短でも2015年の春まで続く」という言葉には、天からの啓示と感じた。何故かというと、引き潮の時代が6年間も続くので(潮干狩りの様に)貝やワカメで食いつなぐ外ないようだ。(やがて訪れるであろう)ただならぬ経済の状況と、彼のその予測に、自覚を促されたことである。経済問題にまで造詣の深い方であると見た。何はともあれ、ご一読を、お勧めしたい本である。著者は、銀座まるかん創業者でもあり、全国累積納税額日本一の「斎藤一人先生」であり、日本の隠れた名士でもある。マキノ出版社から発行されている。HPは次の通り~