極東不動産の日記

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義母の一周忌法要

2008-11-29 17:00:44 | アート・文化

昨年11月末に亡くなった、義母の一周忌法要が行われ参加した。法要に先立って、お坊さんの法話があった。とても、良いお話だったので、ここに紹介する。{人が死ぬということは、それで、終わったのではない。亡くなっても、子孫のことを、心配しているものだ。縁者が集まり、亡くなった人へ、「元気で、幸せに暮らしていますよ」という現況報告をすることは、とても大事なことである。そうすれば、彼岸の彼方から、子孫を見守ってくれているものである。}そのような内容であった。

一周忌、三回忌、七回忌など、縁者が集まり、故人を偲びながら、絆を深めることは、人間関係にとって、とても大事なことでもある。社会の現況を見るに、そのような濃密な人間関係が、薄くなっている気がする。中国、ベトナムなどへ行ったが、庶民の墓が見当たらない気がした。日本は殆どの家庭が、墓があり、先祖供養をしている。素晴らしいことでもある。このような日本古来の文化の伝統は、子々孫々へ、末永く伝えたいものである。法要の後、子孫が集まり、懇親を深め、散会したことでした。