今日の午後３時頃、当社で管理しているアパートより、ガス給湯器４台が盗まれた、との情報が入った。社員２名で、現場に駆けつけた。１階部分４台が被害にあった。空き部屋を狙うらしい。仙台で始まったようである。福島上陸？は、５月頃らしい。最近、盗難被害を頻繁に、聞くようになった。古い、新しい関係なく、盗むようだ。狙われるものは、単純な構造なもの、追い焚きつき・都市ガス用は、大丈夫である。プロパンは、海外でも使えるので、盗んで売るらしい。大した金にもならないのに？日本の社会も、グローバル化したものだ。管理会社・大家さん、気を付けて下さい。今回は、勿論、被害届を警察に届けたことは言うまでもない。
作日は、船井総合研究所の賃貸管理の勉強会の日である。午前の新幹線で上京した。北は、秋田、南は長崎から、全国を縦断して、参加者が集まった。主催者の船井総研様からは、３名の講師陣で、テーマを決めて行われた。船井総研は、日本一のコンサルテングの上場会社で、その指導力には、定評がある。講師の先生方は、不動産会社に勤務したこともないのに、その鋭い分析力には、本当に感嘆する。我々も、毎日の仕事を漫然とやっていることに、反省すると共に、先ず、現状を分析し、改善策の立案、実行と、明日からの仕事する上で、大変勉強になった。今日の昼の臨時ニュースで、株価が日経平均８０００円を一時割り込んだという報道があり驚いた。こんな経済情勢の中で、参加者も真摯な姿勢でのデスカッションを続け、散会した。内容は割愛するが、実りの多い勉強会であった。東京駅北口から見る景観は、以前と比べ、最新の高層ビル群が立ち並び、以前と比べて、一変していて壮観である。益々、巨大化していく首都圏、反面、疲弊する地方圏と、年々、二極分化していく様を、痛切に感じて帰福した。