「うつろ庵」にもアロエが在るが、殆ど知識がないので調べてみた。
曰、アロエ、漢字では蘆薈と書く。
また曰、ラテン語アロエ(Aloe)の語源は、ヘブライ語の“苦い” allal から。
又又曰、原産はアフリカの地中海地方。
更に曰、胃健薬、黄疸を治す。虫刺され・切り傷・皮膚病や痔によい。婦人病・下剤・口中の一切の病気・万病によろしい、とある。
借問す、「虚庵居士は、何時から薬売りに転じたるや?」
いきり立つアロエの花はいかでかは
斯くも異形に咲きて訴ふ
故郷の阿弗利加なれば 美女なのよ
アロエのあねごに「痺れる!」って言うワ
蘆薈さま 貴女の薬効 敬服デス
世界に冠たる 「生薬女王!」