「虚庵居士のお遊び」

和歌・エッセー・フォート 心のときめきを

「春酒介壽」

2016-07-15 10:52:59 | 和歌

  「冬眠」明けが近くなりなりました。
  眠い目をこすり乍ら、穴倉から外に出る準備中です。
                           5月1日 虚庵居士。




 
                山づとの

                葡萄をわれが醸さむと

                甕に仕込めば朋猿は

                抱きてやまずも その甕を

                共に酌まむか初春に

                  春日を浴びつつ 心ゆくまで


                  平成丙申 歳旦   虚庵居士

 


  お断り:
  虚庵居士は朋猿と共に、雪山にて春日を浴びつつ、甕の葡萄酒を
  酌み交わすつもりでしたが、事情合って二・三週間ほど「冬籠り」し、
  「虚庵居士のお遊び」もその間、お休みさせて頂きます。
  「冬籠り」からの復帰後は、変わらぬご愛読をお願い申し上げます。




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2 コメント

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春になりました~♪ (オリバー)
2016-03-31 21:13:41
ご無沙汰しております
お元気でしょうか?
私もいろいろありまして・・
又いつか・・ゆっくりお話ししたいです
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オリバーさま (虚庵居士)
2016-07-26 22:18:50
冬眠中に置手紙を頂き有難うございます。「七夕に譜す」にてご報告しました様に、体調を崩しており失礼しました。退院し、やっとブログを再開できる程度になりました。オリバーさまにも色々おありのご様子、気のおけないお話をしたいですね。
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