Kuni Takahashi Photo Blog

フォトグラファー高橋邦典
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ジムの逃亡(2)

2008-09-23 08:55:17 | シカゴ
数日前にジムの娘のロビンから突然電話がきた。今月あたまに行方をくらました元ホームレスのジムのことだ。

僕は彼女の電話番号をもっていなかったので、「これでジムの様子が分かる、助かった」と思ったのだが、それも束の間、どうも彼女の様子がおかしい。

なんとジムは彼女のもとへも行っていないという。ロビンはジムの行方が気になって僕のもとに電話をかけてきたのだった。(以前会ったときに名刺を渡しておいたのが功を奏した)

僕は彼が望んでいたように、てっきりジムはロビンのもとで孫とともに暮らしていると思っていたのだが、どうやら誰にも知らせずに雲隠れしてしまったようなのだ。

これは参った。

以前ホームレス生活をおくっていたロックフォードに戻ってしまったのか。。。そうだとすれば、またコカインに手をだしてしまう可能性は十分にある。もう一年以上も薬抜きで頑張っていたのに。。。

とりあえず今週末にでもロックフォードに行って、心当たりを訪ねてみるしかない。




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5 コメント

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Unknown (Unknown)
2008-09-23 12:28:56
そんなホームレス野郎はほっとけ!!!!!!!!!
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Unknown (じゅて)
2008-09-23 15:53:52
お久しぶりです。
麻薬の常用性、より戻しは本人にとっては地獄のようなもので、確固たる辞めたいという意志が無ければ戻ってしまいます。

ジムさんが早く見つかりますように、、、、
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Unknown (miura)
2008-09-23 18:32:16
施設のペロール・オフィサー等に相談されてみてはいかがですか? 事情ももう少しわかるでしょうし、プロの意見が必要だと思います。
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Unknown (Kuni Takahashi)
2008-09-23 21:41:46
今回は、どうやらペロール・オフィサーが問題の発端になったようです。オフィサーが娘のところに行きたいというジムの希望を拒否したのでこういう結果になったと思われます。以前からオフィサーはジムの事をあまり信用しておらず、いい関係ではありませんでした。だからオフィサーはおろか、施設の人間もジムの居所に関しては全然分かっていません。
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Unknown (miura)
2008-09-24 22:01:40
そうですか。希望を却下した側にもそれなりの理由があるのでしょうが、プロだからといって、いつも妥当な意見をいうとは限りませんね。

だけど、「今までがんばってきたんだから、ここは少し堪えて」…みたいなまっとうな考えが通らない状況の人もいると思うので、たとえばドラッグ依存からの回復に関する専門家の意見を参考にするとか、そういう観点がないと、彼の状況の理解は難しいのではないでしょうか。
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