福島県警 「いたずら心で…」後輩警察官の顔に銃口向ける 24歳男性巡査を停職処分

福島県警は、後輩警察官の顔に複数回、拳銃の銃口を向けていたとして、24歳の男性巡査を停職3か月の懲戒処分としました。
懲戒処分を受けたのは、災害対策課警備隊に所属する24歳の男性巡査です。
男性巡査は去年11月から今年1月24日までの間に、県警本部本庁舎内の拳銃保管庫内で、弾抜きや弾込めをする際、隣に立った後輩の警察官の顔に、拳銃の銃口を向けたということです。
また、2020年の秋ごろにも須賀川警察署の仮眠室で、同じ後輩警察官に対して拳銃を向けていたということです。
1月24日以降に、被害者が上司に報告し、発覚しました。男性巡査が拳銃を向けた際、銃弾が入っていたかどうかはわかっていません。
男性巡査は「出来心、いたずら心で銃口を向けた」と話しているということです。
県警は、男性巡査が職務外で拳銃を所持したとして、銃刀法違反の疑いで15日に書類送検するとともに、停職3か月の懲戒処分としました。男性巡査は15日付けで依願退職しました。
県警の児嶋洋平本部長は「拳銃の不適切使用事案であり、警察官としてあるまじき行為」、「不祥事案の再発防止、及び県民の皆様の信頼回復に全力を尽くす」とコメントしています。

＠前から書いていますが、よく署内で拳銃自殺とか暴発って記事が出ますが、ほとんどが決闘ですよ。