国連のハク事務総長副報道官は19日、フィリピンから国際刑事裁判所(ICC、本部オランダ・ハーグ)の脱退通知を国連法務室が17日に受け取ったと明らかにした。撤回されなければ、受領日から1年後に脱退となる。
フィリピンのドゥテルテ大統領は、自らの政権が進める麻薬犯罪容疑者の超法規的殺害を巡り、ICCが予備調査の開始を決定したことを不服として、ICCの設立根拠となるローマ規定からの脱退を届け出るよう政権内で指示していた。
ICCは20日、脱退通知について「残念に思う。フィリピンにはICCに残るよう働き掛ける」との声明を発表。「麻薬戦争」に絡む超法規的殺害の予備調査は、脱退日まで続けるとしている。
@ICCを脱退しようと、南朝鮮と同じで大統領職を解かれた後で殺人罪で訴追されて死刑になる。
フィリピンのドゥテルテ大統領は、自らの政権が進める麻薬犯罪容疑者の超法規的殺害を巡り、ICCが予備調査の開始を決定したことを不服として、ICCの設立根拠となるローマ規定からの脱退を届け出るよう政権内で指示していた。
ICCは20日、脱退通知について「残念に思う。フィリピンにはICCに残るよう働き掛ける」との声明を発表。「麻薬戦争」に絡む超法規的殺害の予備調査は、脱退日まで続けるとしている。
@ICCを脱退しようと、南朝鮮と同じで大統領職を解かれた後で殺人罪で訴追されて死刑になる。