HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

CS英国版、自転車選手ファッションチェック

2010-01-18 22:25:39 | bike
『CYCLE SPORT』(英国版2010年2月号)に、自転車選手のファッションチェック。大雑把に意訳。

1. ジョナサン・ヴォータースのアーガイル、赤パン、もみあげ
普通、多くの監督は、しわくちゃでランチのシミがついたチームのポロシャツ着用。

2. コンタドールの2010ツールのプレゼン
ツールウィナーのスーツは、朝食前に暗号クロスワードをやり遂げたシャープ感がある。に、比べ、借金取りっぽいランスの肩幅の広いジャケット。

3. ウィギンスの緑色のパーカーとモッズカット@イギリスの不良
70年代後半に逆行。

4. ポルノ俳優風のポッツァート
レザージャケット、派手なサングラス、ジェルべったりの髪。モスクワ娘に受け入れる子はいるかも。

5. 2003ツールのプレゼンにノータイで行ったアームストロング
あと、あごの筋肉を鍛えるため、ガムを噛んていた。

6. バルベルデの赤黒ストライプの粋なセーター
写真撮影に変なケスデパのTシャツを着てきたが、カメラマンがセーター(←バルベルデの私物)に着換えさせた。

7. シュレック弟のみすぼらしい学生風@ツール2010プレゼン
シャツ、ジーパン、電話セールスの下級管理職から借りたようなジャケット。

8. ガーミン、チーム全員
ガーミン入りする選手の条件は二つだけ。TTの能力が高いことと、ゴルフカジュアルウェアを率先して着ること。

9. アムステルキュラソーレースの選手
毎年毎年、柄モノの海パン、貧相な肉体、変な日焼け、作り笑いのフォトショット。。。

10. カヴの白いスーツ
授賞式とは言え、いくらなんでも白いスーツはないだろ、と。

+++

私は若者っぽいスーツぐらいにしか思わなかったけど、いぬたろうはコンタドールのスーツ、高そうって言ってた。

(photo: Belgaより。白スーツのカヴ)

ここ一番に病気になる男(涙)

2010-01-18 18:35:24 | bike
グレン・オシェイは昨年のトラック世界選直前、水疱瘡になり出場取り消し。マディソンの相棒のリー・ハワードは、急遽キャメロン・メイヤーと組んで銀メダル(更にはオムニアムで世界チャンピオン)。

そして今年は…。

オシェイのTwitter(glenno176)より。

1月8日: 「少々調子が悪い。明日のレースには出場しないよ」

オーストラリアナショナル選U23RRに出場予定だったが、体調不良で出場回避に。リー・ハワードが「元気出せよ、相棒。俺は壊れた膝でレース出てるんだぜ、なんちゃってー。早く治りますように。アデレードで会おうな」と励ますが…。

1月13日: 「なんて1年の始まりなんだ。腺熱だなんて」

腺熱(伝染性単核球症)はクネゴもかかったウイルス性の病気…。トラックW杯北京大会の欠場が決定。

1月15日: 「1日中、パジャマ姿でクリケットのテレビを見た。病気になるのは悪いことばかりじゃないね」

クリケットの試合時間、異様に長いもんねー。。。

1月16日: 「週末は海辺でのんびりするよ」
1月16日: 「ビーチの前でディナー」
1月18日: 「テニス中継を見ていたら、今すぐにでも自転車に乗りたくなった」


何故、テニスを見て自転車に…? 否、分かるよ。溌剌とプレーするアスリートと、元気な時の自分の姿を重ね合わせ…。ひょっとすると、自転車レースは見るのが忍びなくて、TDUの前哨戦とかあえて見てなかったりして(号泣)。

不憫でね…。去年も水疱瘡だし。トラック世界選は3月末だが、伝染性単核球症は時間がかかるのかもしれない。。。
兎に角、早く完治しますように。

(photo by kumataro @2009年TOJ伊豆ステージ)