HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

カイプケの皇帝

2007-11-25 00:46:14 | bike
≪ゲント6日間レース 4日目終了後リザルト≫
1 RISI / MARVULLI 265ポイント
2 STAM / SLIPPENS 229ポイント
3 KEISSE / BARTKO 268ポイント(1周遅れ)
4 DE KETELE / VILLA 162ポイント(3周遅れ)
5 BEIKIRCH / MOHS 151ポイント(3周遅れ)
6 MERTENS / MULLER 109ポイント(7周遅れ)
7 ROBERTS / HESTER 122ポイント(14周遅れ)
8 DE FAUW / AESCHBACH 197ポイント(16周遅れ)
9 LAZAR / KANKOVSKY 109ポイント(19周遅れ)
10 WIGGINS / CAVENDISH 109ポイント(24周遅れ)
11 COCQUYT / DENEEF 61ポイント(30周遅れ)
12 STROETINGA / PRONK 83ポイント(32周遅れ)
13 SCHETS / DEPOORTERE 85ポイント(62周遅れ)

ゲント生まれのイヨー・カイゼは“カイプケの皇帝”と呼ばれ、ファンは熱狂的。カイゼ ‐ バルトコ組は1周遅れの3位。上位三つ巴チームのポイント差は僅差で、カイセへのベルギー人の期待は大きいだろう。

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公式サイトの写真コーナー。味わい深い。

1日目
2日目
3日目
4日目
モノクロ

突然気になりだしたこと。ジャージの裾をレーパンに突っ込んでいる選手。結構多い。ビブショーツやワンピースではこうはいかないので、ロードレースではいない筈。6日間レースはお着替えするので、ウエストショーツの方が都合がいいのかしら? もしくは、投げる時、肩掛けがない方が楽とか?

(photo: ゲント6日間レース公式サイトより)

カップヌードル

2007-11-24 22:27:47 | et cetera
バドミントンの会場で、カップヌードル リフィルの試供品を頂いた(マイヌードルカップ+リフィル1個)。

久し振りに食べた基本のカップヌードル。ウマー♪ プラスチックのカップがしっかりとしているのも良い。あの発泡スチロールのカップはむんずと握ったら割れそうだから(←力持ち)。

楽しいのは、カップのデザインをカスタマイズできること。間の紙を取り替えるだけのスターバックス方式だ。

日清CUPNOODLE カップヌードルリフィル

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遊んでみた。

 


美味しくなさそうに見えるのは、写真のせいorz


カンチェラーラ、北京五輪の個人追い抜き計画

2007-11-22 22:03:46 | bike
ウィギンスもうかうかしていらないだろう。面白くなってきた。高みの見物といこうか(←贔屓が北京五輪に出られない人・涙)。

カンチェラーラはまずはクリスマス前にエーグルのベロドロームでテスト。

Cycling Weekly: CANCELLARA TARGETS PURSUIT AT BEIJING OLYMPICS

≪参考: アテネ五輪 個人追い抜き≫
1 Bradley Wiggins (Great Britain)
2 Brad McGee (Australia)
3 Sergi Escobar (Spain)
4 Rob Hayles (Great Britain)

ゲント6日間レース 2日目

2007-11-22 17:48:15 | bike
ウィギンス ‐ カヴ組は1位から17周遅れ。イギリスのCWでは総合の目はなくなったと初日から白旗宣言。そりゃそうだよね。初日で10周遅れなのだから。でも、何でもかんでも盛り上げムードの日本のマスコミなら「まだ5日残っているので、勝負の行方は分かりません」なんて言うのだろうか。分かるっちゅうねん。

痛い目に遭って学ぶことは重要なのだ。

1 RISI / MARVULLI 117ポイント
2 KEISSE / BARTKO 105ポイント
3 STAM / SLIPPENS 83ポイント(1周遅れ)
4 BEIKIRCH / MOHS 61ポイント(1周遅れ)
5 DE KETELE / VILLA 52ポイント(1周遅れ)
6 MERTENS / MULLER 24ポイント(3周遅れ)
7 ROBERTS / HESTER 28ポイント(4周遅れ)
8 DE FAUW / AESCHBACH 67ポイント(7周遅れ)
9 LAZAR / KANKOVSKY 26ポイント(8周遅れ)
10 COCQUYT / DENEEF 17ポイント(12周遅れ)
11 STROETINGA / PRONK 12ポイント(13周遅れ)
12 WIGGINS / CAVENDISH 22ポイント(17周遅れ)
13 SCHETS / DEPOORTERE 31ポイント(25周遅れ)

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以前、ゲントで“痛い目”にあったというアンディ・テナントの日記より。

Andy Tennant.co.uk: Revolution rises again 20.11.07

ゲントは僕にとって思い出の場所なんだ! 初めてゲントの6日間レースに参加した時、1日目と2日目に落車した。初日のは僕のミスだった。でも2日目のは誰かの落車に巻き込まれ、腰の左側がサッカーボールみたいに腫れ上がった。何事も簡単にはいかない。二晩連続でホテルのバスルームで刺さったとげを抜くのは堪らないよ。

木製バンクで落車すると、木のとげが体中に刺さってハリネズミ状態になると聞くが、う~ん、痛そう。。。

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UIVカップ(U25 若者レース)はケノー ‐ ブライス組、リーダージャージを失う。

1. Tuytens-Van der Sande 30 punten/points
2. Kennaugh-Blythe 23
3. Subrt-Mixa 6
4. Morkov-Ranneries 5
Op 1 ronde
5. Mertens-De Winter 13
6. Marquet-Schibli 10
7. East-Carroll 7
Op 2 ronden
8. Vlasselaer-Van Immerseel 5
Op 3 ronden
9. Wiswell-Simes 1
Op 4 ronden
10. De Fauw-Ligneel 5
Op 5 ronden
11. Foubert-Sprengers 0
Op 7 ronden
12. Steijn-Steijn 0

(photo: ANPより。“サストレファンクラブ ベルギー支部”? サストレなんて出場してないじゃんと思ったら、サストレはプレゼンターで登場。そのために応援に駆けつけるファンクラブって凄い!!)

ゲント初日のひとコマ

2007-11-21 20:44:47 | bike
カヴェンディッシュ(左)とウィギンス(中)を表敬訪問する若者レース出場のケノー(右:英国ジャージ)とブライス(下向いてる)。



ケノー:「おじちゃんたち調子はどう? 僕ら第1日目優勝だよ」
ウィギンス:「……」
カヴ:「……(少なくとも俺は“おにーちゃん”だろ)」

↑フィクション

(photo: Cor Vosより)

ゲント6日間レース 1日目

2007-11-21 12:53:04 | bike
ゲントベロドロームで行われたイサーク・ガルベス・メモリアルプレートの除幕式に、かつての盟友ホアン・ラネラスの姿はなかった。除幕はリージおじさんの手によって。

≪除幕式の様子≫
sporza.be: "Emotioneel moment"(←video"Emotioneel moment"をクリック)

ラネラスの悲しみと痛みは未だ癒えることなく、ゲントに行くことすら出来ない。レースシーンには復帰したラネラスだが、自分のために走るのではなく、ガルベスに勝利を捧げるためだけに走っている。

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tannenbaumさんの記事にもあるように、ウィギンス ‐ カヴェンディッシュ組はご覧の通り(苦笑)。6日間レースのエキスパート達はここに照準を合わせている訳で、ロードレースで消耗している二人には試練の6日間となりそう。まあ最終目標は北京五輪だから。この冬はひーひー言ってもらいましょう。

1 RISI / MARVULLI 87ポイント
2 KEISSE / BARTKO 81ポイント
3 STAM / SLIPPENS 50ポイント
4 BEIKIRCH / MOHS 45ポイント
5 DE KETELE / VILLA 40ポイント
6 ROBERTS / HESTER 20ポイント(1周遅れ)
7 MERTENS / MULLER 20ポイント(1周遅れ)
8 DE FAUW / AESCHBACH 51ポイント(4周遅れ)
9 LAZAR / KANKOVSKY 18ポイント(4周遅れ)
10 COCQUYT / DENEEF 7ポイント(5周遅れ)
11 STROETINGA / PRONK 8ポイント(6周遅れ)
12 WIGGINS / CAVENDISH 22ポイント(10周遅れ)
13 SCHETS / DEPOORTERE 16ポイント(12周遅れ)

Cycling Weekly: GALVEZ REMEMBERED AT GHENT SIX-DAY

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一方、若者レース(U25?)は18歳の英国コンビ、ピーター・ケノーとアダム・ブライスが元気一杯。マン島出身のケノーは、1日だけダイエットのことを忘れられるとしたら、14インチのピザを思いっきり食べたいそうだw

1. Kennaugh-Blythe 13 punten
2. Tuytens-Van der Sande 11
3. Morkov-Ranneries 2
4. Marquet-Schibli 1
5. Subrt-Mixa 0
Op 1 ronde
6. East-Carroll 4
7. Mertens-De Winter 2
Op 2 ronden
8. Vlasselaer-Van Immerseel 0
9. Wiswell-Simes 0
Op 3 ronden
10. De Fauw-Ligneel 0
Op 4 ronden
11. Foubert-Sprengers 0
12. Steijn-Steijn 0

Six Days of Ghent 2007

(photo: sport.beより。カヴ&ウィギンス)

ゲント6日間レース本日開幕

2007-11-20 22:17:50 | bike
ゲント6日間レース(11月20日~25日)本日開幕。ゲントは1周166mの小さなバンク。に、26人が入り乱れるのか(怖)。

ウィギンス ‐ カヴェンディッシュ組は、2003年ウィギンスがギルモアと組んで優勝した時と同じグリーン・ジャージを纏う(ギルモアは引退しちゃったんだよねぇ)。スポンサーはMercatorというベルギーの保険会社らしい。

ベルギー時間19時開幕。昨年亡くなったイサーク・ガルベスの追悼から始まる。。。

≪ゼッケン&ジャージ色≫
Deelnemers

1 Bruno Risi & Franco Marvulli (Switzerland) ←マイヨアルカンシェルコンビ
2 Iljo Keisse (Belgium) & Robert Bartko (Germany) ←ビール対決
3 Danny Stam & Robert Slippens (Holland) ←オランダの英雄
4 Petr Lazar & Alois Konkovsky (Czech Republic) ←戦うボヘミアングラス
5 Bradley Wiggins & Mark Cavendish (Great Britain) ←ワールドチャンピオン・イズ・ノット・イナフ
6 Andreas Beikirch & Erik Mohs (Germany) ←とりあえずドイツビール
7 Dimitri De Fauw (Belgium) & Alexander Aeschbach (Switzerland) ←公用語の百貨店
8 Kenny De Ketele (Belgium) & Marco Villa (Italy) ←おっちゃんに任せな!by ヴィラ
9 Luke Roberts (Australia) & Marc Hester (Denmark) ←マッチ売りのカンガルー
10 Wim Stroetinga & Matthé Pronk (Holland) ←風車という名のウエポン
11 Steve Schets & Ingmar Depoortere (Belgium) ←チョコの名産地
12 Nicky Cocquyt & Steven Deneef (Belgium) ←ワッフルの名産地
13 Tim Mertens (Belgium) & Andreas Muller (Germany) ←国旗は似ている

Six Days of Ghent 2007
Cycling Weekly: GHENT 6: BRITS IN GREEN

ジロ出場もある?

2007-11-20 00:09:32 | David Millar&Saunier
スリップストリームのプレゼンには、ジロ・デ・イタリアの主催団体(RCSスポルト?)のアンドレア・ペロンも参加。スリップストリームがジロに招待される可能性もあるのだとか。

ペロンは元CSCだからザブリスキー、ヴァンデヴェルデ繋がりか? 何事も根回しは重要なのよねえ。

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米国の記事は新鮮だ。デイヴの髪形を「ショーン・コネリー演じる初期の頃のジェームズ・ボンドの様」(ただの七三だろうが)とか、全員スーツでキメた様子を「NBAオールスターゲーム」とかw

Denver Post: Team Clean has visions of Paris