スーパーな瞬間に立ち会えること

高校生の頃、体育の授業でバドミントンのダブルスを組んだところ、相方にラケットで頭を思いっきりスマッシュ（※ 避けなかった私が悪い）という痛い思い出を抱きつつ、初バドミントン観戦＠代々木。

時事ドットコム: 小椋、潮田組が4連覇＝男子の佐藤は5連覇ならず－全日本総合バドミントン

いやー、エキスパートの技って凄い。考えられないようなスピードなのだ。生観戦は楽しい。いいもの観られた。

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カピバラさんのところで実況の谷口さんがブログを開設されたことを知る。

谷口広明の日々是　Super！

谷口さんは様々なスポーツの実況を担当している。自転車、ラグビー、サッカー、モーグルetc...　以前「野球でも谷口さんの声を聞いたことがあるよ」といぬたろうに言ったところ、「ラジオの野球は大変だけど、テレビなら解説者に振ることが出来るから、そんなに難しくないだろ」と言われたので、そんなものかな？と思った。しかし、谷口さんは大学野球では一人で実況＆解説をやっていたのだ（吃驚！）。

ブログによるとサイクルモードの前は、バドミントンの取材だ。じゃあ、Ｊスポでやってるバドミントンは（←見たことない）谷口さんの実況なのか？

プロフィールページにさらっと書いてある「（スポーツの）感動の一瞬に出会うことが生きがい」というのがとてもいいなあと思った。映画や舞台の、人が考えに考え抜いたストーリーやパフォーマンスも好きだけど、1回限りのスポーツの信じられないようなパフォーマンス・展開・人間模様は身震いするほど素晴らしい。

（photo by くまたろう＠代々木）

代々木

V6のコンサートに行こうと思ったけど(違)、バドミントンにした。

信じられないようなスピードなのである。

変わりゆくもの

ジュニアチャンピオンのメンターであったり、チームの共同所有者であったり、積極的な反ドーピング運動など、最近の記事から受けるのは、やりたいことの方向が定まったのではないかということ。勝利を目指しひた走る、ぎらぎらとした選手の面影は、一旦なのかもしれないけれど、隠しているようで。一抹の淋しさを感じるがそれもまた運命だし、人生なのではないだろうか。

Bicycling: The Slipstream Experiment