来たのかよ！！

トーマスの公式サイトのレース予定にも挙がっていなかったので、今年はとうとう不参加かと思ったら、やって来ましたアムステルキュラソーレース。2004年から連続4年参加。まあラボバンク（←スポンサー様）だし、お父さんはKLM航空（←スポンサー様）勤務だし、営業ご苦労様です。

トーマスと（世界選で変な動きしてオランダ代表監督を怒らせた）ヘーシンクのインタヴュー。

TD Magazine: Wisseling van de wacht

太腿にまで血管が浮いてる。。。

（photo: Cor Vosより。トーマス＆ヘーシンク）

最初はみんな怖かった

2003年11月、デイヴィッド・ミラーは（ミック・ロジャースが纏うはずの）マイヨアルカンシェルに身を包み、トラックレース（Revolution 1）に参加した。フォトセッション、サイン会、10kmのモーターペーサー・スクラッチレースではブラッドリー・ウィギンスを負かし、“凱旋”レースはそりゃもう華々しいものだった。

当たり前のように、デイヴはトラック経験があるものだと思っていたが、なんとこれがトラックレース初体験。初耳だ。Revolution 1の前、数週間バンクで練習しただけ…。レース中は乗り慣れないピストバイクに、恐怖で腕の震えが止まらなかったそうだ。

そんな昔話をRevolution 17のパンフレットに寄せている。文章が難しかったのでorz、〆の部分だけ少し。

Cycling Revolution: MY FIRST REVOLUTION By David Millar

トラックレースは美しいスポーツだ。そして、自転車レースの中でもトラック選手というのは、恐らく天賦の才を授かった自転車選手だろう。僕はトラックレースへの敬意の念が年ごとに高まり、トップレベルで戦うことができる勇気と才能を授かったことに感謝している。僕が40歳になる前にやっておきたいことのリストがある。スカイダイビングの横にはマディソンレース。今夜、あなたが観ているレースには、恐れおののいてる少年少女選手がいることを忘れないで。彼らの自転車にはブレーキがないのです。

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Revolution 18（11/17）にはウィギンスが登場。ゲント6日間レースの前の一叩きとなるだろう。

カイゼ、マルヴリ、Schep、ラネラスなど6日間レースのスターも参戦。

Cycling Revolution: WIGGINS TAKES ON SIX DAY STARS

（photo: BCFより。2003年Revolution 1。ウィギンスの番手ミラー）

勝手にベストコーディネイト賞＠ジャパンカップ

オーストラリアRRチャンピオン、ダレン・ラプトーン。ナショナルチャンピオンジャージ、黄色と緑のつるのスポーツグラス、そして一際目立つGIANTの黄色＋緑のフレーム。

ナショナルチャンプ仕様の自転車って初めて見るかも。ど派手だけど、誇らしさ一杯！！


Darren Lapthorne（Drapac Porsche）＠Japan Cup 2007