HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

テオ様の日記更新

2005-05-31 12:03:09 | bike
テオ(・ボス)様、オフィシャルサイトの日記更新(オランダ語)。わ~ん、帰っちゃったのねーと、今更ながらしんみり。。。

www.theobos.com: Japanse Keirin.

インターネットや携帯電話を使えなかったこと(「2ヶ月いたから、最後には慣れちゃったけどね」ですって)。日本の競輪についての説明。国によって運営されるギャンブルスポーツで競馬やドッグレースに近いこと。1940年代後半に日本の競輪が誕生したこと。不正行為を防ぐために、開催中は宿舎に缶詰にされ、外界との接触は禁止されること。競輪に出場するためには、1年間競輪学校で学ばなくてはならなくて、毎年約70人が合格し、卒業後は月に最低2回のトーナメントに出場できること。国際競輪に招致された外国人選手は、2週間の講習を受け、短期免許を取得し、レースに臨むこと。競輪は従来の自転車(クロモリフレーム+ノーマルホイール)を使用し、アスファルトのバンクで行われること。雪が降った場合のみ中止されるが、その他のいかなる状況でも開催されること。

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2週間の授業中、居眠りしなかったみたいね(笑)。やけに事細かに日本の競輪について説明。オフィシャルサイトの写真のコーナーに岸和田の雨のレースがUPされている。ヨーロッパでは屋内が当たり前だから、トラック競技が雨天のオープンエアーで行われているのは、かなりレアな情景なんだろうな。

ドッグレースに比喩されるのは、ちょっと悲しいなあ。勿論、レース内容じゃなくて、場内の雰囲気が賭場みたいって意味なんだろうけど(その通りだし。スポーツ観戦施設の雰囲気じゃないし)。まあ、割り切ってても、ショックかもね。客は“サイクルスポーツ”が大好きそうな人達には見えない・・・(以前国際競輪に参加した選手も、同じ事を言ってたし)。

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テオ様、次回の『ミラクルC』に出演予定(予告編でちらっと)。どうも自転車話らしいよ。競輪用のクロモリ+ノーマルホイールのkogaについて語ってくれるのかな。楽しみ。

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