HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

バスク一周 stg.6

2006-04-10 17:05:19 | T. Dekker&Rabobank
ストリーミングライヴが始まり、程なくして虚脱感に襲われる。トーマス・デッケルは早々の出走順にも拘らず、暫定3位という不甲斐なさ。「どこがTTスペシャリストやねん」と怒りが込み上げ、「もう寝る!!」と宣言したが、言わば…、“自転車を路肩に投げ出し、駅まで歩いて帰ろうとしているDNF寸前のエースが、追いかけて来たアシストに説得されて再乗、渋々レースに復帰。グルペットながらも、自転車からあたりを見渡せば、案にたがう美しい景色にうっとり。嗚呼、完走して良かった”みたいな?(←長いって) つまり、トーマスのTTの成績にゃ落胆したが、いぬたろうにあーだこーだ言われて、結局、最後までライヴは観て、非常に面白かったということだ。

サンチェスは可哀想だったね。しかし、自分でも大体は分かっていたんだろう。バルベルデはやっぱり総合力がある。TdFが楽しみだ。マルチャンテのTTには満足。風洞実験がこんなに効こうとはね。ますますトーマスの風洞実験への憧憬が募るのでは? ラボのエラい人、どうする?

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昨日、ラボバンクのブルーキンク監督のコメントを読んで愕然とする。それはまるで私への私信のようだったから。

ティレノ~アドリアティコで総合優勝し、皆さんは忘れてしまったのかもしれないが、トーマスはまだ21歳の若者だ。今は勉強中の身の上なのだ。インフルエンザ明け、ハンガーノックを喰らった後という状況を考えれば、トップから1分遅れの20位は悪くはない。

↑かなりの意訳

覚醒したような気分だ。

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