HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

香川ポタリング・トリロジー 1日目

2006-10-16 20:18:10 | bike trip
アートとうどんのポタリング in 香川。

【コース(10/12)】
高松空港→タクシーで自転車屋さんへ→R193→うどんの通(セルフ)→香東川自転車道→R33→R11→R30→サンポート高松(うどんの川福)→高松港→フェリー→直島(宮浦港)→宿

【走行距離】
25.65㎞

【覚書】
  • 空港のターンテーブルから自転車登場(涙)。自転車は通常手渡しなのだ。「私の可愛い自転車が、選りにも選ってターンテーブルから…斯く斯く然々」と空港の人に訴えたら、「では自転車を確認してください」ということになり、輪行袋を開けたら後輪が見事にパンク。そこにいた全員が真っ青に。まさか気圧の変化でチューブがバーストした? だとしたらアウトだ。替えのチューブは持ってきてないし、ワタシ ブロンプトン ノ コウリン ハ ハズセナイアルヨー!
  • 紹介してもらった自転車屋さんへタクシーで。半ば、鉄の塊と化したブロをどこかに置き去りにし、旅を続けなくてはならないかも、と覚悟する。
  • おじいさんが一人でやっている自転車屋さんだ…。当然のようにブロのチューブなんて置いてなさそうだ。
  • そこで私は匠の技を目の当たりにする。店主はホイールを外さないで、チューブには穴が開いていないことを水を張った洗面器で確認。虫ゴムが傷んでいたのだ。仕事早っ!!!!! まさしく地獄で神様仏様状態。
  • “神”にお礼を言って、お支払いをして、ここがR193と教えてもらい、おおっ!下調べで目星をつけておいたうどん屋さんが近いことを知る。どんな危機的状況にあっても、食べることだけは忘れないサバイバーな私。
  • セルフうどん店初体験。空いていることをいいことに、女将さんに手取り足取り買い方や麺の暖め方を教えてもらう。たっぷり食べて二人で600円也。
  • パンク事件で塩江温泉方面はカット。香東川自転車道をひたすら北上。迷子になることなく順調。
  • 途中、うどんポイントが幾つかあるも、さっきので満腹状態。パス。
  • サイクリングロード終了。一般道を高松港方面へ。
  • フェリーのチケット売り場を確認し、インテリジェントビル?のハイテク自転車置き場にブロを預け、うどん屋へ。
  • セルフ店もディープでよろしいが、一般店は落ち着く。まったりしてたら某航空会社の方から携帯にTEL。親身の対応。空気が抜けたのはターンテーブルのせいじゃないけど、今後は手渡しでヨロシク♪で話は落ち着く。
  • コーヒー飲んだり、自転車でぶらぶらして、港をうろうろ。
  • フェリーへは輪行しようかと思ったが、プラス300円でそのまま乗船。大正解だった。ストレスなし。ブロを畳むのはどーってことないが、輪行袋を畳むのがえらく面倒だから。
  • 直島到着。海沿いの道で宿へ。一瞬、古賀志林道状態の激坂。勿論、引きーorz 
  • 宿、到着。日没に間に合った。

【参考】
讃岐うどん遍路

 
セルフ店のうどん(左)。自転車道の看板(右)。

 
のどかなサイクリングロード(左)。宿から直島の夕日(右)。

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