HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ツール・ド・八丈島≪stg. 2≫

2006-05-10 15:29:17 | bike trip
結構アップダウンがあるらしいが、何とかなるだろう亜熱帯の島トレキャン(4/30~5/1)。

【コース(5/1)島の北半分をぐるっと反時計回り】
宿→三根永郷→アロエ園→南原千畳岩海岸→玉石垣→スーパー(補給タイム:大福・茶)→八丈植物公園→あしたばうどん(昼食)→南原千畳岩海岸(うろうろ)→八丈島空港

【走行距離】
30.65㎞

【覚書】
  • 島の北半分はアップダウンが少ないと聞いていたが…。初日よりましも(引くことはなかった)、インナー入れっぱー(涙)。
  • 朝方、TVで東京の天気予報を見て、ぬか喜び。早朝だけお天道様を拝んだが、一日中ほぼどんより天気。でもここ東京都。走る車は品川ナンバー。
  • 海沿いは横風強し。倒されるかと思った。
  • 観光客少ない。一緒に飛行機に乗っていた人達は何処(たぶん釣りとかダイビング?)。
  • いぬたろうに自転車に乗ってるとこを、写真に撮ってもらう。目指すイメージは“危険なコーナリング男、H2Oさとー君”。ダメだ…。自転車に乗ったサーカスの熊っぽい(号泣)。
  • 玉石垣。美しい丸い石で出来た石垣。いぬたろうは「ただの石垣じゃねーか」と不服げ。きれいじゃん。
  • 植物園で“八丈島のキョン”@がきデカと遊ぶ。お腹を空かせているっぽく、いたいけな感じ。
  • 八丈富士への登坂断念(登り、きつそー)。次回があれば、リベンジだ。
  • 空港へは早めに到着。私達の乗る飛行機“天候調査中”に震え上がる。
  • 大丈夫だった。チェックイン(ほっ。。。)。
  • 空港で買ったサブレやスイートポテトを貪り食う(←お土産現地消費)。
  • 最終便の飛行機がらがら。


【総括】
泊まり輪行の時は、衣類を宅配便で送ることが多いのだが、今回は一泊だし、レーパンで突入しても浮くような宿でもないし、ドイターのリュックにさっくり収まるように荷物の軽量化を敢行。まずハリウッド女優並に持ち歩く化粧品(ちょっと嘘)を厳選。マスカラは外せない…。私服は斬り。宿に浴衣があるだろう。なければ叶姉妹全裸生活だ(どきどき)。下着のおパンツと靴下はいぬたろうに説得され渋々持参。浴衣はあったし、2日目のレーパン&ジャージも異臭を放つことはなかった(たぶん)。おパンツは持ってって良かった。浴衣の下がノーパン or レーパンを回避できたので。靴下は2日目もイケたと思うけど(おいおい)。

自転車引いたし、闇雲に休みまくったけれど、“ローラー台効果”を実感。いつも登りに入ると「来るんじゃなかったー」「もう、逆走して帰りてー」「嗚呼、私には平地をたらたら走るのがお似合いだよ」と常に泣きが入るのだが、今回は「キツいけど、来てよかった」と思えた。ローラー真面目にやろう(決心)。しかし、下りが怖かった。ロードバイク購入黎明期はスピード感が面白くて、無茶なダウンヒルを繰り広げていたが、もうあんなこと出来ない。つーか、あの頃死ななくて良かった…。体力はローラーでもつくけど、下りは場数を踏むしかないなー。てことは、登らないと下れないし。嗚呼、苦しい。坂バカになってみたい。

この島はアップダウンはあるけど、私程度の体力でも何とかなるビギナー向きだと思う。ただし、反時計回りがお薦め。足自慢は是非時計回りを!!


左:どんよりとした南原千畳岩海岸 右:玉石垣


きょんちゃん


参考:ツール・ド・八丈島≪stg. 1≫

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