HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Attention Clenbuterol (クレンブテロールについての注意喚起)

2013-12-19 16:47:59 | bike
以前、これを読んだ時、おっかないなぁと思った。

WADAのニュースリリースによれば、クレンブテロールによる陽性事例は、中国とメキシコにおいて発生しており、これらの国で競技会に参加する場合には、「競技会主催団体または国際競技連盟が指定するレストランで食事を摂ること」また、「指定のレストラン以外で食事をする場合には必ず多人数で一緒に食事をすること」を呼びかけているので注意してください。

JCF: クレンブテロールの食物汚染に起因するドーピング問題についての注意喚起
JADA: クレンブテロールの食物汚染に起因するドーピング問題についての注意喚起 (←PDF)
WADA: Athletes must show caution due to contaminated meat November 23, 2011

ツアー・オブ・北京現地観戦旅行の時も、この件については頭の中にあった。勿論、私がどーのこーのではなく、選手は基本、食べ物も水も宿舎で提供されるものを摂るべきなんだろうなぁと。

息抜きにふらっと街のレストランに出かけるとか、屋台の串焼き肉をを食べてみる(危)とか、有り得ないワケです。

キャメロン・マイヤーが、ツアー・オブ・北京レース終了翌日、クリスチャン・マイヤーや地元民とリーズナブルな中華料理を食べていた。ちょっとだけ、どきっとした。まあ推奨レストランの可能性もあるし、偽マイヤーも一緒だし、大人数だし、レース終わってるし。





いろいろと大変なことこの上ないんだけど、何のためにこんなに気を付けまくらなければならないのかというと、自分達(クリーンな選手)を守るためだから。いかさま師に勝利を奪われるぐらいだったらこんなこと…。

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オーストラリア車連が、マイケル・ロジャースについての声明を発表。

ロジャースはオーストラリアのレース・ライセンスを持っていない。もし制裁が下される場合、豪州車連に決定権はないそうだ。とは言え、スーパークリーンを掲げる車連にとっては、苦々しい事例だろう。

Cycling Australia: Cycling Australia responds to provisional suspension of Michael Rogers

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