HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

竹を割ったオランダ人

2006-01-10 22:37:49 | T. Dekker&Rabobank
エリック・デッケルの日記はいつも小気味好い。底抜けに明るい。ぐじぐじ言わない。

エリック・デッケル公式サイトのニュースより。オランダ語訳はいつものように危険な私の意訳)

マウンテンバイクで勝ったぞー!!

2006年1月7日

素晴らしい1年の始まりだ!
1時間12分、トーマスと悪路を走ったよ。
僕はいつだって最強だってことさ!
ディレイラーが曲がったが4枚のギアは使えた。
マウンテンバイクは前のリングが3枚あっていいねえ。
それにいつもは5時間半も自転車の上で苦しまなきゃならないんだぜ(ビーチバレー、やりた~い!)。
まあしかし階段っちゅうのはアレだな。
月曜からトレーニングキャンプ。

エリック・デッケル

昨年の世界選前エリックは骨折。最大限の努力をし、出場への熱意をアピールした。しかし直前にインフルエンザ。その時も「今シーズンは終わった。ジ・エンド!」と、一見さばさば。口惜しかっただろうにね。今年で引退だ。結構前から決めていたことだ。それとも「俺はやっぱり最強だ。もう1年やる!」なんて前言撤回もあるかな? うん。どっちでもいいよw

ということで1月9日から1月19日までスペインでトレーニングキャンプだそうだ。ラボバンクのチームキャンプかな。

それにしてもエリックの公式サイトにはトーマスの写真多すぎw
MTBレースのポディウム

≪ラボバンク2006プレゼン≫
ステージに全員集合
エリック、ボーヘルト、ワウテルス
トーマスはいつもエリックの隣
そういつも隣w
最高ですかー!
顔が近すぎる
ベテラン組
はい。いつも隣
全体写真

ロッテルダム6日間レース≪第5日≫

2006-01-10 19:03:26 | bike
5日目もフル観戦(もう何とでも言って)。『西遊記』も見ずに21時に無理矢理寝た。そして2時に起きた。最終日も観るですよ。乗りかかった船だ(もはや泥舟)。

【覚書】
  • 前座はジュニアのレース。おや、優勝はGBのようだ。リザルトを見ると17歳のJonathan Bellis-Russell Hampton組。3位も16歳の英国人ペア。イギリスは英才教育に力を入れている。
  • ケイリン第1ラウンド。北津留選手が堂々としてきたぞ! 前日の勝利で硬さがとれたかな。いい笑顔だ。
  • U2の『Vertigo』にのせて始まり始まり。
  • The Style Councilの『Shout to the Top!』を聞いてとくダネ!を思い出す。
  • スプリントTT。ヴェルドと北津留君は客を煽らないねー。まだ若いから恥ずかしいのかな。
  • テオ様の右手に黒いプロテクターのようなもの。先日のオランダトラック選手権で落車したが、その影響か?
  • デルニー第1ラウンド。クナーフェンかプロンクで決まりかと思いきや、デンマークのMadsenが凄まじい勢いで飛び込んできた。
  • ツール・ド・フランスのウイナーがスターターと紹介。ヤン・ヤンセンさんだろうか?
  • マディソンのTT。スリッペンス-スタム組の時は照明を落とす演出。どうもオランダではこの人達とテオ様は特別扱いのようだw 優勝はPeter Schep – Franco Marvulli組。いつものポディウムガールに加え、女性プレゼンターが10人(!!)ほど登場。
  • ショウタイム。体の大きな歌手登場。激しく歌い上げ系で、お客さんも軽く踊る。ポディウムガール」もステージで踊る。
  • スプリント・ファイナル。時間が押してるのだろうかw、スタンディングスティルはなし。北津留-○ボス ○ウォルフ-ムルダー 決勝ヴェルド-○フォルデ(画像:北津留選手とテオ様のスプリント)
  • ケイリン第2ラウンドはヴェルドの優勝。レース後、北津留選手とテオ様がお喋りしてたのが印象的。英語? 日本語? オランダ語?
  • 二人組の総合はGilmore-Keisse組へ移動。スリッペンス-スタム組とはわずか6ポイント差だ。最終日は白熱した戦いになりそうだ。

【リザルト&レポメモ】
公式サイト第5日レポ
5日目レポ(PDF)
CN: Zesdaagse van Rotterdam Day 5 - January 9