HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

自業自得・・・

2006-01-19 18:13:41 | bike
ツール・ド・ランカウイのオフィシャルサイト、随分さっぱりしちゃったなーなんて見てたら、チームリストと暫定スタートリストがあった。

TM Le Tour de Langkawi公式サイト: Team Listing

バルロワールドは昨年の賞金未払いに抗議して出場しないとかで、がっかりしていた。でも、ディフェンディング・チャンピオンのライアン・コックスは南アフリカ・ナショナルチームから出場予定になってる! その斜め下にはイギリス・ナショナルチームのメンバー。ないよ、トム・サウサムの名前が…

昨年の世界選RRでイタリアのために働き、チームGBRを叩き出されたんだったorz 正直言えば「まートムの場合、ジツリキでも世界選ちゅうのは今後はどうだか分かんないし、バルロのレース主体で活動すりゃいいんでないのー」ぐらいに思ったが、そーですか、ナショナルチームって世界選だけのためじゃないんですものね。トムはランカウイの経験もあるワケだし、フツーならこのメンバーのエース格で使ってもらえるのにね(とか言って出てきたらライアン・コックスのために働いちゃったりして←禁句)。 トムの個人スポンサー様のサイトには“今年最初のレースはTdL”なんて書いてある…。本人はどう思ってるのか知る由もないが、付けが回って来たということか。

最新鋭メカ

2006-01-19 17:24:23 | bike
なかなか面白い試みかも。

競輪らんど: エキシビションレース(Next Generation Race)の実施について

ペーサーの速度を上げたレースや、UCIルールに基づくレース(7車立のケイリン)やら。

使う自転車・ホイールもクロモリの扁形パイプ、ディープリム、カーボン・モノコック・フレーム、カーボン・コンポジット・ホイール(バトンホイールのことかな?)など、従来の競輪で使われているクラシックなクロモリ+ノーマルホイールとは違うもの。

美しいクロモリフレームは大好きだけど、自分には到底乗ることの出来ないであろうカーボン・モノコックのフレームやバトン・ホイール、ディスク・ホイールのトラックレーサーからはオーラ出まくり。カッコイイー。

競輪は落車が多いから、高価なカーボンモノコックが粉々に壊れる様を想像するとぞっとするが、もっと頻繁にレースで見てみたいな。現在もペーサーの自転車にはカーボンフレームやバトンホイールが使われているので、開放への動きがあるのだろうか(んー、無理かな。ギャンブルだし、お金持ちな選手が最新機器で、そーでもない選手はそーでもない自転車じゃマズイか…)。しかし、こんなことにもえもえなのは私だけで「どっちでもえーわ」な意見が大勢ならあまり意味がないかも(泣)。

(photo by くまたろう: 全日本プロ選手権自転車競技大会@松戸競輪場 2005/5/23 井上昌巳選手)