HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

Guardianのデイヴィッド・ミラー インタヴュー

2006-01-17 21:26:32 | David Millar&Saunier
とても暖かい内容で嬉しい。

Guardian Unlimited: Millar the maverick seeks redemption and a yellow jersey with a clean regime

ダービーシアでの生活は穏やかで、静かで、たぶん前より幸せで、少し悲しげなものであること、自転車は重荷だったのに、出場停止から6ヶ月もしない内に恋しくてたまらなくなったこと、自分の体が柔らかく、だらしなくなってゆくのが不思議だったこと、TdFのプロローグは病気でもしない限り勝つ自信があること、ジャン=マリ・ルブランと会食した時に、復帰を歓迎すると言われたこと、来月、UCIと会談を持つこと、世界選TTや2007年のロンドンスタートのTdfへの意欲。そして、これから5年間精一杯やってから、自転車選手の幕を閉じたい…という計画など。

デュッセルドルフ通信のロッテルダム6日間レースレポ

2006-01-17 19:21:26 | bike
キタワァ~カピバラさんのところ経由)、トラックマニア氏のロッテルダム6日間レースレポ。CNのレポと同日なのは奇遇だなw でもデュッセルドルフ通信の方が内容も写真も楽しいわぁ(画像大きくできれば尚素敵)。

競輪らんど「デュッセルドルフ通信」: 北津留翼が世界ではばたいた!

レポ読んでのレポなんて奇妙だが、あの興奮が蘇ったので感想など。

【覚書】
  • 「ロッテルダムのトラックは200mの超短走路。しかも直線はそれなりの長さが確保」。ひいん。やっぱり200mだったんだー。26人が組んず解れつするなんて333しかありえなーいと思ってたのだが。普通の国際レースだって250なのに。直線が長いのと、バンクの内側に人がわんさかいることで、目の錯覚か。
  • いくらスーパールーキーとはいえ、北津留選手には荷が重いんじゃ…なんて少しでも思った私が間違いだった。北津留選手はスイスのワールド・サイクリング・センターの経験もあるし、ジュニアの世界選のチャンピオン。英語や身振り手振りを駆使し、溶け込もうという姿勢が素晴らしい。
  • あのテオ様でさえ「疲れた…」と漏らしてたのだ。ハードな6日間を戦い抜いたスタミナに感服。
  • トラックマニア氏と北津留選手がホテルの同室(それもダブルベッド)になりそうになった件(くだり)にはワラ~wwwww
  • ラボバンクのチームプレゼンのせいで17時まで練習できなかったんだ。すまんのぅ(←ラボの関係者ではありませぬが…)。
  • 「初出走ケイリンでいきなり1着」。え゛え゛ーーーーーっ!!!!! 聞いてないよ~。うう。。。 やっぱり1日目から観ればよかっただよorz orz orz...
  • それもそれもテオ様が発射台になってくれたそうだ(ケイリンの場合、引く人も勝ちに行くので、ロードの人柱的な発射台とは違うけど)。
  • 「日本から来たお尻のキュートなケイリンライダー」なんですかー。でへへ~(←危)
  • 「ツバサ、国際競輪で日本に行くことになったらライン組もう!」。あはは♪ これは私も思っていたよ。国際競輪に来るつもりだったら、北津留君に優しくしておいたほうがいいぞと。
  • 「PSP欲しい人!」。次はデジカメ頼まれますよきっとw
  • 「6日間レースなどへの日本人選手の参加が増えること、もっと言えば日本で6日間レースのようなレースを行うことも、全くの夢物語ではないのではないかと思ったりもします」。トラックマニア氏のお言葉。もっと観たいですね、6日間レースで活躍する日本人を。そして6日間レースの日本開催を。

関係ないがロッテルダム6日間レース後、2㎏痩せた。これで正月太りがチャラに。どんな生活を送っていたかが偲ばれます。。。

虹の高みへ

2006-01-17 12:03:42 | T. Dekker&Rabobank
トーマス・デッケルは先日のチームプレゼンの後、記者を相手にこんなことを言ったようだ。

「僕は欲しいものすべてを手に入れる」

trouw.nl: Dekkers wil is wet in Raboploeg

悪意に満ちた記事なのかと思ったら、そうでもなかったw 『Trouw』紙というのは、どうもゴシップ紙ではないようだな。格調高くて80%位は読解できずorz チェッキーニ医師との云々やら、ラボバンクとの関係などについて。

チェッキーニ医師を個人コーチにしたことは、ラボバンクのBreukink監督も了解済みみたい。トーマスはタイムトライアルと山岳の力を伸ばしたいので、風洞実験の導入をラボバンクに要求しているようだ。割と最近ベルギーに引っ越したばかりで今一つ分からぬが、山岳トレーニングのためチェッキーニ医師のいるイタリアに移るとかなんとか。

昨年のラボバンクが与えたレースプログラムには不満があったようだ。つまり相当な自信があったにも拘らず、チームには“お勉強”とか“修行”のような使われ方をしたと。TdFに出たかったんだろう、たぶん。2006年のパリ~ニース、ミラノ~サンレモ、アムステルゴールド、ツール・ド・フランスは、昨年の11月の時点で出場の確約を取り付けているようだ。

野心に燃えるのは結構。生意気そうだからw、マスコミも放って置かないだろう。プレゼンの時、誰よりも日焼けしていたので、トレーニングの成果だろうと頼もしく思った。でもちょっと天狗になってやしないか? 心配だよ。“欲しいものすべてを手に入れる”というのはラボバンクの中で“王様”になるって意味じゃないよね?

CNのロッテルダム6日間レースレポ

2006-01-17 09:37:16 | bike
おせーよっw でもBen Atkins氏の興奮が伝わってくるかのよう(まだ読んでないけど)。あと、もっといいカメラと望遠レンズ持ってって下さい。よく撮れてるのはアトキンス氏とテオ様のツーショットだけだorz(←これって誰かに撮るの頼んだワケだし)

CN: Tales from the Six Day peloton, January 16, 2006 Six Day revival - Rotterdam Ahoy!