HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

テオ様のさよならレース

2005-05-26 20:29:08 | bike
テオ(・ボス)様、鑑賞観戦@松戸競輪場(5/22)。

前日のテオ様の“敗戦”が重く伸し掛かり足取り激重。あ゛ー、なんで一番重要なレースで負けるかなー。大体、仕掛け遅すぎ。ガネたんを気にしすぎ。更に振り返れば、平塚でクウィアトコフスキに“プレゼント”すべきじゃなかった。マスクも甘いが、ここ一番で甘さデター、21歳の若さデター(怒泣)。

更に追い討ち。開門と同時に入場したら、テオ様の朝練、終わってるしorz 以前、西武園でこーんな写真撮れたし、松戸の第2ステージで朝練が見られたのは、実はラッキーっつーことだったのね。わ~ん、オランダ・ナショナル・ジャージ、見たかったー(←ジャージかよ)。

一気にどんよりモード最高潮。10Rまで、一体どう過ごしたのか全く記憶なし(重症)。たぶん、特観席でふて腐れ。しかし、テオ様、ニッポン競輪最後のレース。悔いのない様、応援しなくては。つーことで一人作戦会議。
  • 特観席に座ってる場合じゃないので、8Rあたりから“ゴール前かぶり付き”に行って場所確保。
  • 写真撮影は特観席のいぬたろうに命令託す。
  • もしテオ様が勝ってブツを投げた時のために、バッグ内の要らないものは置いて、身軽にする。
  • 化粧を直す(女心)

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9R終了。10R試走。ゴール前は「ガイジン、負けろ!」状態。野次が飛び交う。私はPC(ポリティカル・コレクトネス)な人じゃないが、ちょっと引いたわよ。さあ、“外国人”と言ってごらん?

なので、大人しくテオ様を応援。

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絵に描いたような先行逃げ切り勝利。彼がすぅ~っと上がってゆく姿は、まるで音楽のよう。美しすぎる。

モーツァルトが音楽を奏でるように、テオ様は自転車に乗る←アンクティルのパクリw)

満面の笑みを湛え、エレガントなガッツポーズを繰り返すテオ様。嗚呼“微笑みの貴公子”4様(違)。テオ様はちゃんと目も笑ってるけど(←余計なコト)。

そして私の目の前を通った時、手を振ったら何とテオ様が、軽く会釈をして微笑みかけてくれた!!

↓どうだ。証拠写真。とろける笑顔。

↑テレビ映像を連写し、その瞬間を探してみた・・・


思い込みでも、勘違いでも、妄想でもない・・・と思う、絶対、たぶん。

この思い出があれば、半月ぐらいは幸せに生きてゆける(短けー)。

そんなワケで、このウットリ感が逃げていかないように(?)、メインの11Rは観ないで帰ってきますた。

11Rの車券、持ってたけど。

家帰って、録画見たらハズれてたけど。

全プロ記念ワールドグランプリ'05@松戸競輪場 第10レース (S級ワールドステージ)競走結果(5/22)


【It's Theo Bos time!!!!!】photos by いぬたろう


テオ様のお辞儀は微妙だった。2回目の来日なのに、なっていない。腰だけ折って、頭を下げない(や、逆か?腰は折らずに頭…)。他の外国人選手はちゃんと出来てるのに。最後のチャンスなので、いぬたろうにその瞬間の撮影を依頼。「なんだよー、それー」と文句を垂れつつも、きっちり仕事した。しかし連写しすぎだっつーの(酷)。それに、お辞儀の仕方、良くなってるしー。

そういやテオ様、奈良ではオークリーのレーシングジャケットをかけていた気がするのだが、何故かそれっきりだった。もっぺん、見たかったかも(←マニア)。


スタート前


手を上げて、観客に応える


ほっとする


ジャージを投げ入れる時は、係りの人にお伺いを立てる礼儀正しさ


競輪レーパンはビブショーツじゃないんだね


笑顔