HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ 覚書

2005-05-24 21:46:01 | bike
富士山ステージ(stg4)ステージマップ
リザルト

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観戦前日、富士山須走口の気温を検索するも、上手く見つけられず、いぬたろうに「この辺と一緒だろ?」とホントにテキトーなことを言われ、迂闊にも信じてしまった。



お菓子の袋が破裂しそうなぐらい標高高いし(気圧低し)、なんかもうちょっとで森林限界っぽいし、雪、残ってるし。

“この辺と一緒”なワケねーだろよ!!!!!(怒)

息、白いし、標高2000mって道標あるし(←何言っても遅い)。

しかし、そんな想定外な目に遭ったのは私らだけではなく、3/4位の観戦客はどちらかっつーと薄着の部類。なので、休憩時間になると山小屋(ストーブ焚)にこぞって避難。で、皆して暖を取って、まったり。。。非常に奇妙な観戦風景w
  • スタート地点のMCは白戸さん。ゴール地点はイイミワさん。白戸さん「下(スタート地点)は水着姿でーす」とか「灼熱の太陽が・・・」などと、凍えるゴール地点を煽る煽るw(下:20℃ 上:6℃)
  • 使い捨てカイロ購入。1回目100円。我慢できず2回目150円。売り手市場になったんかい!?(笑) でも1000円でも買ってたよホント。
  • 時間差を選手に教えてあげるようなボードを持った二人乗りオートバイがゴールにやって来た。まだレースも始まってないのに一体ナニナニ???」と訝しがる我々。ボードには・・・・・・「今中さんが来ま~す」の文字。観客、ウケる。
  • オフィシャルサイトには「マイクロバスで輸送する予定でありますが、変更することもございますのでご容赦下さい」とか「コース途中での観戦・駐車は不可」と注意書きがあったが、実際はマイクロバス→大型バス、コース途中での観戦OKと嬉しい方向に変更。こういう事が確実だったら、平日とはいえ、もっと多くの観客が足を運んだんじゃないだろうか。
  • ゴール地点に謎のでっかい3本ローラー台が数台。選手は使ってなかったみたい。その代わりお客さんが利用(←寒さを凌ぐ)。
  • グローブをしてない選手、意外に多し。登りだから落車しないしね。
  • FOMAの役立たずー(泣)。
  • 観戦後、修善寺泊。同じホテルにツアー・オブ・ジャパン御一行様。棟が違うので、出会わなかったけど(淋)。“サイテル”かと思ってた(←大所帯なので、流石に狭いか)。
  • ホテルの温水プール貸切状態(うしし)。



(左)今中さんが涼しい顔で登ってキター!! (右)後に東京ステージで優勝するニコラス・サンダーソン(オーストラリア)

 
(左)ステージ優勝のアンドレイ・ミズロフ(カペック)。(右)気合の登り、別府匠選手(愛三)


クリストファー・サットン(オーストラリア)。登りでハンドルの下を持つ(凄)。


表彰式


Days of Heaven!

2005-05-24 15:37:00 | bike
4日間の自転車レース(5/20~5/23)観戦、なんとか“完走”。「睡眠不足気味なのに頭も体も妙に元気(←まるでシ●ブ中・違)なのが不気味で心配でブルー」という奇妙な凹みを感じ、乗るに乗れない精神状態。が、観戦し始めた途端に完治。嗚呼、自転車レースって素晴らしい。取り敢えず、4日間の概略。細かいアホな覚書は忘れない内に書かなくては(photos by くまたろうorいぬたろう)。

【Day 1】
《ツアー・オブ・ジャパン 富士山ステージ》
ゴール地点で観戦。気温5.7℃(号泣)。タフな山岳ITTだった。ゴールした選手が、体が硬直し自転車から降りられなかったり、降りてもサドルに突っ伏したまま動けなかったり…。チームカーを降ろすための1時間の休憩(計2回)は観客、山小屋に避難。


“鬼の形相”のロンゴボギーニ(バルロワールド)。


【Day 2】
《ツアー・オブ・ジャパン 伊豆ステージ》
一転、初夏のような修善寺。日本CSC内をうろうろ。大学生のピスト競技も見学。サーキットがいつもと逆回りなのには驚いた。


カッラーラと談笑する野寺選手。
コルパック時代のチームメイトらしい。

【Day 3】
《ワールドグランプリシリーズ 10Rワールドステージ》
テオ様が“ミステイク”(本人談)によりファイナルを逃したことに凹みつつ、観戦。しかしそれを一気に打ち消す会心の勝利。何だかとっても嬉しそう(ほっとしたんだろうね)。ウイニングラン、大盤振る舞いの2周w


100万ドルの笑顔

【Day 4】
《全日本プロ選手権自転車競技大会》
競輪選手による、地区対抗トラック競技大会。正直、お釜ヘルメットにごついプロテクターは世辞にも格好いいとは言えない…。が、競輪選手がTT用のワンピ(スキンスーツ)を着ると、流石に素敵なのだ。ディスクホイールがウナるゴ~~~~~って音が大好き(←謎)。

内田慶選手のTTフォームにシビれた!
ホント、マシンみたいに正確で美しいの。