HONK de BONK

鳥の“落し物”が直撃しましたが(泣)鳥には寛容な私です。。。

ツアー・オブ・ジャパン 伊豆ステージ 覚書

2005-05-25 18:46:09 | bike
伊豆ステージ(stg5)ステージマップ
リザルト

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CSCでスタートを見送ってから、園内を散策。以前来た時より随分と活気がある。や、3年前訪れた時は、まるで“廃墟”みたいだったんだもん(汗)。

自転車(ロード)を携えて、BMXのデモンストレーションに見入っているおそろジャージの二人。

「あれ、選手じゃねーの?」

と、いぬたろう。

「や、コスプレでしょー」

にしては、只者ではない体つき・・・。よく見りゃカジノ・フィリピーノのジャージで、自転車にはナンバープレートが付いている。

近づいて聞いてみた。

「どうしてレースに出ないの?」
「お腹がとても痛いんだよ・・・」
「お気の毒に・・・」

確かに、元気一杯って感じじゃないが。

その後、彼らの一人が“ローラー台最高速度コンテスト”に挑戦。ビンディングシューズなので諦めかけたが、なんと裸足(靴下)で挑戦。見事、暫定2位。てか、1位はどんな人なんだ?


わたくしもローラー台最高速度コンテストに挑戦。
52km/hと微妙に中途半端だ
(その時の女性暫定1位は56km/h)。
参加賞のお菓子♪


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選手達が公道コースからCSCに戻ってくるまで昼ご飯を食べたり、大学生のピスト競技を観戦したり、競輪の小嶋選手のフトモモの模型(何と74cm!)を見たりと、和みのひととき。

そういえば第1・第3水曜日の午前中は400mバンクが一般人も利用できるらしい(要問い合わせ)。右のペダルで地面を拾って、上から転がり落ちそうだが(←上まで行く気)、走ってみたいなあ(野望)。




いつも朗らかな福島康司選手


引きまくるバルロワールド


奥様がキュートな飯島誠選手(右)


ナショナルチャンピオンジャージが眩しい、田代選手


腋の下から後続を確認するリーダージャージのカルデナス


ヌグ選手のニッポン競輪所感

2005-05-25 17:02:18 | bike
国際競輪出場の外国人選手の感想など知りたいのだが、今のところフォローする記事があまり見つからない。もう車券検討には関係ないからか。。。

唯一見つけたのがジョサイア・ヌグ(マレーシア)の記事。

New Straits Times: Josiah ends Japan visit in fifth place

コジマは唯一ワールドカップ・クラスの選手だね。全てが初めての経験だったし、非常にテクニカルだ。最初の1週間は競輪学校で過ごし、(日本の競輪の)ルールに順応しなくてはならなかった。機材もトラディショナルだ。規格に合わせるため、鉄(クロモリ)のフレームとノーマルホイールを新たに買わなくてはならなかったんだ。忙しい4週間だったけど、総合的には満足している。

ヌグはベースキャンプのロサンゼルスに戻り、休息後、10月から始まるW杯へ向けて始動するそう。

小嶋敬二選手が初日のS級国際選抜(←外国人だらけ)を勝ち上がったことを、ヌグは非常に評価しているみたいだ。

カーボンフレームやらバトンホイールやらディスクホイールやら、最新鋭のバイクを使ってる選手が細いクロモリのフレームでレースをするのって違和感はないんだろうか? 

クリス・ホイも言ってたが、競輪学校に閉じ込められるで過ごす経験って日本人が思う以上にインパクトが強そうだなー。「生徒は坊主頭にしなきゃいけないらしいぜー」って海外の自転車ファンが驚いてたもの。