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PIC18Cとブレッドボード

 気がついたら秋月電子のPIC BASIC基板が製造中止になっていた。

 簡単なデジタル波形を作るとき重宝していたPIC BASICだが、もう手にはいらないのでは代替を考えておく必要がある。

 CPUボードはPICKITに直接接続することのできる「PIC18F4553使用USB対応マイコンボード」を使うことにした。これも秋月電子で買うことができる。

 開発言語はCを使うつもりだが、もちろん簡単な制御しかしないのだからアセンブラーでも良いと思っている。

 さて、このCPUボードから信号を取り出すためには、周辺用ボードを用意しハンダ付けが必要なのだが、いいものを見つけた。ブレッドボードである。



 ブレッドボードは部品や配線を抜き差しできるボードで、ハンダ付けなしに回路を作ることができる。ブレッドボードの存在は昔から知っていたが、クロックが20MHzにもなろう信号を通すには無理があるだろうと思っていたのだ。

 しかし、考えてみるとヒューマンインターフェイス用信号など数kHzもあれば十分。ということで、まるでレゴのおもちゃのようなブレッドボードだが、使ってみることにした。

 LEDを点滅させるくらいなら、回路とプログラムを作って動作させるのに10分もかからない。

楽しいおもちゃがまた一つ増えたようだ。




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