■ティエンクアン湖のごみ拾いに行くと前回と同じような場所で今度は注射器とアンプルのセットを発見。持ち帰って調べてみよう。この日、ガーさんの旦那さんは忙しいようなのでまたの機会に、、。
ホアンキエムのごみ拾い。ここはタバコが多い。どうしてここに捨てるのか?捨ててあるからだ!だから、拾えば捨てる人は少なくなる。シンガポールの罰金とはまた別の考えだ。ニューヨークの落書き消し活動が犯罪を減少させたという、まさに僕の専門そのままの世界。ベトナム人はホアンキエムにタバコを吸いに来る。ここに喫煙室を作る方法もあるかもしれない。そういえばイーオンモールにも戸外に喫煙ベンチがある。灰皿があるだけだと思うがいつもふさがっている。もし、ごみのポイ捨て罰金制にするとどうなる?
ごみ拾いがごみ捨てと間違えられると厄介!ボランティアごみ拾いは無くなる!ポイ捨てが見つからないよう隠れて捨てる。するとごみ拾いは難しくなり、ごみ拾い要員の手当てや監視員の給料などコストは上がるばかり。ここでは罰金より賄賂ですませようとするかも、、というよりそのための罰金、要員の副収入のための、、、その社会的損失はといえば、、。汚いからごみを見つけたら拾って捨てるという自然さには無限の合理性がある。