30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

【貸し農園トラブル2022(その5)】我孫子市にあるNPO・みんなの広場「風」が“悪行を重ねる浅川宝重”と手を組んだという話ー40代女地主の啖呵、恫喝、あざとさにあぜん

2022-05-16 | 菜園トラブル

<4回からつづく

(文中敬称を略す)

連載5回目。4回目に続いて地主との話し合いを記す。
浅川が悪行を重ねた舞台となったこの農地の地主は、40代の姉妹の2人。姉は柏市に、妹は我孫子市に住む。農地は親から引き継いだものだ。

浅川が悪行を重ねた舞台となったこの農地の地主は、40代の姉妹の2人。
旧姓は飯田。
姉は野倉ゆきえ(柏市松葉町)
妹は前田ともえ(我孫子市つくし野5-11-8)
農地は親から引き継いだものだ。

地主はなぜわが家にやってきたか、その起因はやはり浅川とNPOみんなの広場「風」の樋口孝之の2人にある。

まずは浅川から。加害者である浅川は、わたくしがプレッシャーをかけるたびに110番通報する。加害者がわたくしと向き合うことなく逃げて隠れて、すぐに110番するのだからあきれる。110番通報するのは被害者のわたくしのほうだろう。さらに第3回で書いたように警察に野菜苗の盗難で110番し、わたくしに嫌疑が向けさせた。さらに地主にも、わたくしが犯人ではないかと。

つぎは樋口孝之。我孫子市にあるNPOみんなの広場「風」の責任者。浅川が悪行を重ねたことを承知しながらもタッグを組んだ。第2回で書いたようにNPOの不透明さを問いただしても返答はない。こちらも野菜苗の盗難で110番し、浅川と肩を組んで嫌疑をわたくしに、さらに地主にもその旨伝えた。

わが家にやってきた地主の姉妹。以前の印象とかなり違った。わが家に来る前に浅川と樋口孝之と話し合ったというから、洗脳されたのかと疑ってしまうほどの変貌ぶりだった。これには驚いた。

姉妹の言い分は第4回に記した通り。この菜園から出て行けという意向だ。まだ正式な通知ではないようだから一応聞いておくことにした。
さらにこうも言ったのである。
「厳しいことを言うようだが、浅川を残して、あなただけ立ち退いてもらうかもしれない」
さすがにあいたくちがふさがらない。どのような思考をすればこんな結論になるのか。浅川の悪行を解決するために奔走した地主がこうのたまう。警察だって「元凶は浅川だ」といっているのに、浅川を残してわたくしだけ出て行けという。地主のこの言葉にはさすがにたまげた。なにか裏があると感じるのだがそれがわからない。

姉妹との話で特に感じたことを加えて記録しておく。
1,地主の姉のほうが74歳男にむかって啖呵をきった。あっけにとられるほどみごとな啖呵としかいいようがない。怒りながらかなり激しい言葉を吐いた。なぜそれほどまでに頭に血が上っているのかは、何度も言うがわからないのである。ただ姉妹の言い分を聞いて、退去を要求するならどうぞ、受けて立ちますよ、ぐらいなことはいったはずだ。これに対して「ふざけるな、こっちは本気なんだ」といった威勢を示したかったのではないか。

2,なんともあざとい。
40代姉がいう。「菜園が荒らされたといっただけだ。“苗”が盗まれたとは一言も言っていない。なんで苗だと知っているのか」
この筋書きを期待してわが家に来たのだろう。
こう来たか。つい大笑いしてしまった。
「4月28日にわが家に警察がときに、苗が盗難されたとすでに聞いている」
尻尾をつかんだぞという、40代女の得意げな顔が一瞬で沈んだ。
警察テレビドラマの見過ぎではないのかといってやった。なんともこざかしい手を使うものだ。姉妹が帰ったあとに思い出した。刑事コロンボで見た気がする。といってもこの手はよく使うようだ。疑いのある犯人を前に言う。「これはいまわかったばかりの事実。なぜ知っているのか」と問う場面だ。
なんともあざとい手を使うものだ。短慮に怒るよりも笑ってしまった。ここまでやるのだからすっかり野菜苗盗難の犯人はわたくしだとと決めてかかっている。だれがそのようにそそのかしたのだろう。

3,「農地をただで貸しているんだから借り手の言い分には聞く耳を持たない、必要ない」。そんな姿勢だ。たしかにこちらの農地は無料だ。無料で借りているから、地主の言うことを聞けというわけである。なんども同じ内容を繰り返す。
無料で提供するといったのは地主のほうからだ。無料だろうが100万円だろうが貸し手と借り手との“契約“となる。無料だからといって、借り手に瑕疵はないのだから、はいそうですか、といいなりになって借り手が引き下がることはないと考えている。第4回で記したように、遺産相続の問題で農地を提供できないとなれば話がちがう。そうであればすなおに地主の意向をくんで即出ていく。
菜園を立ち退くようにとの意向を示されたものの、その理由がわからない。無体なことには立ち向かう。負け戦でもやるだけのことはやるつもりでいる。社会的な評判をなくすのはこの姉妹のほうではないかと思うのだが。

4,この姉妹、自分の住所と名前を明らかにするのを拒んだ。地主の姉妹とは浅川が菜園で悪さをしたときは協力し合った。それが一転、4月30日からは交渉相手となった。じつはそれまで姉妹の名前は知らないでいた。住所も妹のほうは知っていたが、姉のほうは知らないでいた。そこで名前と住所を教えてほしいと申し込んだが断られた。

交渉相手の姉は姓名も住所も不明、妹は名が不明ということになる。

翌日に、交渉相手が正体不明では相手になれないからと伝えると、そこでやっと名前を明かした。名前は漢字でどう書くのかと尋ねると拒否された。姉は住所を明かすのを拒んだままだ。アンフェアであることがわからない。
交渉相手の名前も住所を明かさない正体不明者と交渉するのかといいたくなる。住所を明かさない姉のほうには「これでは今後交渉相手としない」ことを通告すると、姉はこれを承諾した。なんでここまで頑強に氏名を明かすのをためらうのか。やはり姉妹の家庭環境を調査しよう、と考えている。
ーーーーー

ここまで5回にわたり4月下旬に起こった農園トラブルを書いてきた。登場人物は、元凶の浅川宝重はじめ、我孫子市にあるNPOみんなの広場「風」の樋口孝之と栗原祐子、飛び入りが我孫子警察と地主の姉妹といった面々だ。

わたくしが動けば動くほど人間の醜さを見せつけられる。老人にはこころの重荷になる。いい加減いやになっているのだが、事態はいまも動いている。書き続けないといけない。

登場人物の“活躍ぶり”を、へたくそな文章で活写できないのはわかっているが、いきさつを忘れる前に記録として残しておきたいとの気持ちで書いている。事態はいまも動いている。変化があればすぐにでもレポートする。


      
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