30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

【貸し農園トラブル2022(その4)】我孫子市にあるNPO・みんなの広場「風」が“悪行を重ねる浅川宝重”と手を組んだという話ー地主が浅川の悪事を防いだわたくしに菜園からの立ち退きの意向を示した

2022-05-13 | 菜園トラブル

<3回からつづく

(文中失礼ながら敬称を略す)

さすがに頭がつかれる。4回目は菜園の地主の話。理不尽なことをいいだした。浅川とともに菜園を立ち退いてもらうとの意向を示した。喧嘩両成敗だそうだ。ケンカを売ってきたのは浅川、わたくしはそれを成敗したのだから表彰ものだろうが。それにいまの菜園がここまできれいに維持されてきたのはわたくしの尽力に寄るところが大きいと自負しているし、地主もわかっているはずだ。なにを考えちがいしているのか。いまだにその通知は手元に来ていない。通知があれば全力を挙げて対応していく覚悟でいる。なによりも地主が認識することは、元凶は浅川だ、と警察がいっていることだ。

こんかいの第4回は、その話を2回に分けて記す。

農園トラブルというのは世間で多いのだろうか。昨年7月に農園トラブルの主役であり元凶である浅川宝重の悪行をネットにアップしたら、かなりの訪問者数があって驚いた。地味な菜園記録のこのGOOブログ、ふだんの訪問者数は500人から1000人ほどなのだが、このときばかりはシステムが壊れたのかと思ったほどの数に上った。こんかいもそうである。

元凶は浅川宝重、諸悪の根源、この表現はわたくしがいったものではないが、うまい。まさにぴったりの表現だ。なぜならつぎからつぎへと問題を起こすからだ。

今回は我孫子市にあるNPO・みんなの広場「風」の樋口孝之と栗原祐子が、コンプライアンスなど、どこ吹く風といわんばかりに、この浅川と手を組んだというのだから青天の霹靂。おかしいのではないかと申し入れたら、このNPOの不透明さが浮かび上がってきた。おかげで同じ町内にあるこのNPOの実態を見ることができたことは第2回で報告した。

さらに第3回では、畑の苗の盗難で、わが家に我孫子警察がやってくる騒ぎになった。浅川とNPO「風」とわたくしはトラブル中だから、わたくしが疑われるのは仕方ないのだが、よく考えてみると、駆け付けた警察官はその時点で3者間でトラブルがあることは知らない。

それなのに警官がわが家に来たということは、浅川とNPOの樋口孝之が警察に、わたくしがあやしいと“密告”したにちがいない。たしかにそうであった。この事実は、この後に登場する菜園の地主によって明らかになる。

浅川の生い立ちはいつも気になっている。コンプレックスと厚顔無恥はどういう生き方をすればそうなるのか。その仲間のNPOの樋口孝之もたちが悪い。きっと夜な夜な2人で悪だくみを相談しているのか。

4月30日午後7時過ぎに菜園の地主がわが家にやってきた。これまでの経緯を忘れないうちに記録しようとやっきになっているのだが、警察だ、地主だとかが登場してくるからなかなかさきにすすまない。

もう10年以上前になるのだろうか。地主は100坪ほどの農園を4つに区切り、4人に貸し出した。わたくしはこの菜園のすぐ近くに30数年前から30坪ほどの菜園を借りていた。

「菜園を貸します。無料です」との立て看板を見て、ひと区画を借りた。地主はとにかく雑草を生やさないこと、隣接する畑に迷惑をかけないことが第一の条件だった。浅川も借りたそのひとりだった。

なんども繰り返すがこの騒動の発端はこの菜園だ。平和な菜園生活を送っていた昨年6月のこと、この菜園で浅川が悪事を働いた。わたくしが注意した。耳を貸そうとせず醜いほどにごねた。とうとうわたくしに誹謗中傷を吐くまでになった。こうなれば地主に相談せざるを得なくなった。

地主は2人の姉妹? 妹は我孫子市に、姉は柏市に住む。

この2人は浅川の悪事に迅速に精力的に動いてくれた。短期間で事態は収束した。浅川はこのとき2区画借りていた。地主の裁断で、一つの区画を取り上げて、一つを浅川に残した。

わたくしはこの浅川をこの菜園から立ち退くよう求めたが、地主の判断は変わらなかった。これが禍根を残した。以来10カ月、浅川から謝罪の言葉は一片すらない。これまでのいきさつをざっと振り返るとこうなる。

こんかいの話はこれからが核心となる。地主の2人の女と会うのは昨年7月以来となる。

地主はこの日(後日分かったことだが)、浅川が菜園で野菜苗の盗難があったことを地主に電話で知らせ、浅川ともにNPOの樋口孝之宅に向かい、そこで3者で話し合った。

第3回に記したように、NPO「風」から回答があった4月26日から、回答内容についての疑念をメールで問い合わせている。そのコピーを浅川とNPOの樋口孝之が地主に渡したのであろう。さらに話し合いの後すぐにわが家に来たというのだから、警察にもそうしたように、地主にもわたくしが盗難犯なのでないかといったはずだ。それがなければ地主はわが家に来ない。

この日の地主の印象が以前と変わっている。最初からかなりとげとげしい態度だ。
浅川とNPOの樋口孝之から渡された、わたくしがNPOに送ったメールの一部を示して、この文言は「おそろしい」と何度も繰り返した。

そのメールの文言とはこうだ。

4月27日のNPOへのメール。
“4月26日の「風」の回答を聞いて覚悟しました。やはり(浅川には)きちんと態度で抗議していきます。今後、浅川氏の姿をNPO「風」の農園で見かけたら、同氏の行為の責任を追及していきます。怒鳴り合いになるかもしれません。殴り合いは避けますがそうなるかもしれません。緊張が走る場面になるかもしれません“

第3回で明らかにしたように、10カ月ものあいだ浅川の誹謗中傷を我慢してきたが、これからは反撃に転じようと覚悟した。もう黙ってはいられないと覚悟のほどを知らせたのである。この程度の内容?なのに、なぜ腹を立てているのかわたくしにはどうにもわからなかった。

地主のいいたいことは冒頭に記した。なぜわたくしが立ち退かなければならないのか。なんども言うが元凶は浅川なのである。

かつて地主から「遺産相続で立ち退いてもらうかもしれない」と言われたことはある。「それが解決したから今後利用するのに問題ない」というからこれまで利用してきた。率先して雑草取りをして、ほかの人からこの菜園はきれいですねとお褒めをもらっている。地主との取り決めはきちんと守っているのである。わたくしまでもが立ち退かないといけないのか。地主はいまその方向で動いているようだ。わたくしは、さあ来い、そんな気分でいる。

農地の権利関係はまったく知らない、そこで来週に弁護士と会うことにしている。

長くなりました。

次回も地主の話は続く。40代の女の地主2人が74歳のわたくしに向かって啖呵を切り恫喝めいた言葉を吐いたこと。さらに尻尾をつかんだとばかりに、まるで警察ドラマを見すぎたようなあざといまねをし、これにはつい大笑いしてしまったこと。「無料で貸しているんだから」「地主のほうが上なのだから言うことを聞け」といいはること。ここまで本性を見せられるとうんざりするばかり。印象が様変わりした。


      
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