30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

【貸し農園トラブル2022(その2)】我孫子市にあるNPO・みんなの広場「風」が“悪行を重ねる浅川宝重”と手を組んだという話ー申し入れに対する回答からこのNPOの責任者2人の仮面の下が見えてきた

2022-05-09 | 菜園トラブル

<1回目からつづく

(文中の敬称を略す)

こんかいはその2回目。これまでのいきさつは1回目をご覧ください。

NPOに対して4月18日に申し入れ(内容は1回を参照)てからというもの、あれよあれよというまに風雲急を告げる展開になった。登場人物は、主役に諸悪の根源の浅川宝重、後述するが警察からも元凶とされている。浅川に加担するのが我孫子市にあるNPOみんなの広場「風」の理事長・樋口孝之と施設長・栗原祐子の2人。ここに地元の我孫子警察まで出動してくる騒ぎとなった。さらに地主が理不尽な要求をしてくるというのだから対応に追われている。

ここ1週間は、これらの事実を記録するのに費やされ、このブログ本来の菜園記録にまでは手が回らない状況だ。しばらくはこの菜園トラブルにかかりきりになる見通し。やれやれである。だが、74歳の年金暮らしの老人は、蔵王山男の歌の一節「♪胸にファイトの血が燃える・・・」を思い出している。とにかくできるところまでやろう。

ネタが満載だ。つぎつぎとネタを提供してくれる。書くことが多すぎて困るほど。これから記録を残していく。
ーーーーー

まずは順番からして浅川とNPOの2人。この3人は旧知の仲だ、というのを頭に入れておいてほしい。

4月18日の申し入れに対して、4月26日に回答があった。

NPO「風」の回答はこうである。
「浅川の行為は反社会的行為とは認めない。しがってボラティアとして支援をお願いする」(発言のまま)

浅川のつぎの5つの行為を確認したうえでの判断である、という。
1、家庭菜園の共有スペースである通路を遮断封鎖し占拠した。
2、菜園のひとり(わたくし)が注意しても封鎖を解かずに占拠を続け、それを正当化するため策を弄して応じようとはしなかった。
3、注意したわたくしに向かって誹謗中傷するに至った。(注意:我孫子警察署が浅川に事情聴取、「注意されて頭にきたからやった」と自白している)
4、地主に相談し、地主から浅川はペナルティーを受けた。
5、浅川からはいまも1,2,3についての謝罪はない。

回答は、NPOの責任者2人は浅川の行為を「反社会的行為」(注意=NPOみんなの広場「風」の理事長・樋口孝之の言葉)ではなく、その程度の行為なら「赦せる」ものと断じた。「反社会的行為」とは、念のため調べたー社会規範から逸脱した行動。社会の秩序や道徳から著しく逸脱した行動―とある。 

浅川の1から5までの行為は、わたくしにはまさに反社会的行為であり、これらの5つの行為を反社会行為でなくて、なんといえばいいのか。しかし樋口と栗原の2人は、反社会的行為ではないからという。

そこで「反社会的行為」という言葉をいったんわきに置いてこう尋ねた。
「浅川の5つの行為を悪いと思うのか思わないのか」
すると2人とも「悪いと思う」と答えた。

となると、わたくしなりにこう解釈せざるを得ない。
浅川の行為は悪い行為と認めるが、それは赦せる範囲の行為だ、というのがNPOの判断。1から5の程度の悪さなら、NPOにとっては「赦せる」範囲の行為であり、ボランティアとして支援してもらうにはまったく問題ないという判断。その程度の“悪い行為”ならOKであり、脛に傷があっても受け入れるということを表明したものだ。この2人には悪い行為と反社会的行為の明確な基準があるようだ。

これまでNPOに対する認識は「なにかいいことをしている組織、団体」で、コンプライアンスを遵守し、道徳的にも倫理的にもきびしくやっているといった認識でいた。

ところが違った。悪いことをしている人でもボランティアとして採用するというのだ。NPOとはこんなもんかとは思ってしまう。世間でいうところにブラックNPOではないのだろうが、わたくしからすれば「反社会的行動」を許容しているNPOといえる。

質疑応答の中で以上が事実として明らかになったことである。

ーーーーー
さらに質疑応答で2つの疑念が生じた。
疑念その1=わたくしからの申し入れた内容についてNPOは当然調査したはず。回答の席でも確認したうえでの判断だと念を押している。

浅川の行為1から5までのなかで、NPOが客観的に調査できるのは1と4と5になる。なかでも4は、地主に話を聞くことは、「反社会的行為」かどうかを判断するのに重要な内容になるはずだ。

「地主に会いましたか」
「電話したが留守だった」
肝心の地主と話しもせずに、どんな材料から「反社会的行為ではない」と判断しているのか。地主は留守番電話になっている。用件を伝えれば折り返し連絡があるはずだ。伝言を残さなった。ということは、はなから会って話を聞くつもりはなかったのだと。それでなにを根拠に「反社会的行為とはいえない」と判断することができたのか。疑念は増すばかり。

疑念その2=話し合いが終わったその日、ふと「地主には電話さえしなかったのではないか」という疑いを持った。NPO側の「電話したが留守だった」という言葉が気になっていた。そこでその日のうちに「地主には電話をしなかったのではないか。電話をしたのなら発信記録を提示してほしい」ともとめた。スマホなら発信記録はすぐに見ることができる。固定電話でもネットで発信記録はすぐに見ることができると電話会社への問い合わせて分かった。NPOには4月26日に提示を求めたが5月8日の時点で、その返事はない。クロと判断せざるを得ない。NPOの責任者2人、樋口孝之と栗原祐子は「地主に電話した」といったが、それはウソだったと断じるほかない。

まあ、権力のバックがない徒手空拳の年金暮らしの老人だから、軽くあしらっておこうという程度の対応だったのだろう。

でも回答に対する質疑応答から、以上のような事実がわかり、ふたつの疑念が生じた。

とにかくこれらの材料がそろった。NPOに対して疑念の説明を求めても、回答を繰り返すだけだろうから、まずは、このNPOと同じ自治会の皆さんにこれらの事実と疑念を周知させることだ。近所のNPOがこんなことをやっているんだと。つぎにNPOに支援金と助成金を提供している団体、組織にも対応していくことになる。税金や資金を提供するのにふさわしいNPOなのかどうか。やることが多い。

手短にまとめるつもりでも長い記録になってしまった。

⇒次回の3回目はーわたくしに盗難の嫌疑! わが家に我孫子警察署生活安全課のおまわりさんがやってきたーという話。


      
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