30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

【貸し農園トラブル2022(その3)】我孫子市にあるNPO・みんなの広場「風」が“悪行を重ねる浅川宝重”と手を組んだという話ー我孫子警察がわが家に、苗の盗難の嫌疑、浅川へプレッシャーをかける、すると

2022-05-11 | 菜園トラブル

<2回目から続く

(文中の敬称を略す)

このトラブルの元凶である浅川への怒りは、抑えようにも抑えきれないでつぎつぎとわいてくる。これほどに誹謗中傷への恨みや憎しみは深いと感じる。

4月26日のNPO・みんなの広場「風」からの回答は、NPOのコンプライアンスを投げうってでも旧知の浅川をかばうことに懸命であったといえる。浅川はNPOから身を引かないところをみると、おのれの悪行をいまだに反省していないとわかる。

ここで心を決めた。昨年7月の浅川からの誹謗中傷をきょうまで10カ月ほど我慢に我慢を重ねて辛抱してきた。年を取ると誹謗中傷はこたえるというがこれは本当だった。いつもこころにまとわりつくような不快感がある。思い出すたびに、いやーな気分になる。

我慢の限界だ。もうこの年だ、我慢することもないだろう。この日を境にして、浅川にこの恨みを晴らすことにした。やられたらやりかえす。暴力はいけません。暴力で75年のけっして自慢できるキャリアでないが捨て去るつもりはない。

悪行の責任を取らせることにした。悪行の落とし前をつけさせることにした。警察が何もしてくれないのなら自分でやるしかない。浅川には覚悟のほどをわからせることにした。

同時にNPO・みんなの広場「風」の樋口孝之と栗原祐子に対しても、ブッラクNPOまがいの不透明な疑念を、たぶん再回答はないとわかってるのだが、ぶつけることにした。

すると、NPOから回答があった4月26日の翌々日の28日に我孫子警察署のおまわりさんがやってきた。生活安全課の工藤修一と交番勤務の松戸の2人。

浅川宝重とNPOの樋口孝之が通報したと思われる。これは予想できた。たぶんわたくしがNPOにあてたメールの内容で通報したのだろう。警察の工藤は、そのメールの内容を見せられただろうし、その後に地主に話を聞いているのだから、わが家にやってくる前に全容を知っていたはずなのだが、これまでのいきさつをというから詳しく話した。1時間半を超えたのではないか。

その合間に、なにげなく工藤が口にした。
「菜園で苗が盗まれた」

・・・・そうか、これで警察が来た理由がわかった。浅川とNPOの樋口が警察に盗難を通報したのだ。それで警察がやってきた。浅川との不穏な関係からすればたしかにわたくしがいちばんに疑われてもしかたない。浅川とNPOの樋口が、垂れ込んだとしか思えない。

菜園での盗難はたびたびある。泥棒は憎いが、管理しないで放ったらかしにしているから盗難はあきらめるしかない。菜園での盗難で警察を呼んだという騒ぎは35年間の菜園づくりで初めてになる。これしきのことでなんで警察だ。

警察の工藤がいう。
「畑の元凶は浅川だ」
自明のこと。事件の経緯をしればだれもがそう答えるはずだ。

「浅川から警察を仲介として和解の申し出がある。どうしますか」
この10カ月のあいだ一片の謝罪の言葉がなかった。何をいまさら和解だ。あきれてものが言えない。わたくしが怒りをあらわにし、これから落とし前をつけさせようというそのときに。
「それは受け入れない」
「あなたの希望は」
「浅川がわたくしの視界から消えること、誹謗中傷の落とし前をつけることが条件だ」
「これでは話は平行線です。根が深いですね」

警察の工藤が、わたくしの希望を浅川に伝えたところ、畑から出ていかないというから話はまとまらない。警察はここで手を引くといって帰って行った。

泥棒呼ばわりは、さすがに頭にきた。浅川とNPOに天罰がくだったのだ。神さまはお見通しだ。そう思うことにしよう。

その日の夜のこと、ふろに入り「待てよ、これは浅川とNPO の自作自演か」との思いが浮かんだ。舞台づくりは苗代だけという安さでできる。苗を植えて持ち去れば、嫌疑はトラブル中のわたくしにかかるというわけだ。考えすぎか。

苗の盗難騒動を機に、浅川へプレッシャーをかけ続けた。浅川は逃げる。隠れる。目の前に姿を現さない。2人だけで対決しようとはしない。プレッシャーをかけるたびに110番通報する。通報があれば警察は駆けつける。おかげでたびたびと警察がやってくるようになる。

うんざりだ。たぶん警察だってそうだろう。どの程度のプレッシャーを浅川にかければ、浅川は110番するかがわかるようになる。そのたびに高い確率で警察がやってくる。そうなると警察はプレッシャーをかけるのをやめるよう求めてくる。しだいに口調は真剣になり、いまや警告めいてきた。このくそじじい、いい加減にしろ、というのが本音だろう。

平和な菜園生活を送っていた。そこで浅川が悪事を働いた。そして誹謗中傷に及んだ。そこが始まりだ。警察にプレッシャーはやめてほしいと言われても、浅川の悪事は到底許されない。世間からすればいまのプレッシャーはまだまだかわいいものだ。

浅川へプレッシャーをかけるたびに、警察がやってきてわたくしへ忠告するーというのがいまの状態。警察はわが心情をわかってはいるが、わかってはいけないというのが警察だ。

ネタがありすぎて、構成が散漫になった。

つぎの第4回はー地主が、浅川とともに農地を立ち退いてもらうとの意向を示した。なんとも理不尽なことをいいだす。喧嘩両成敗だそうだ。ケンカを売ってきたのは浅川、わたくしはそれを成敗したのだから表彰ものだろうが。本気ならやるしかないー


      
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