30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

さてどうしようか、ビニールハウス

2008-05-28 | トマト

夏野菜の定番といえばナスにトマトにピーマン、さらにキュウリといったところか。いずれも果菜類だ。これら4種のうちキュウリは種から育てるがあとの3種は苗を買ってくる。私の菜園の規模からして5株もあれば十分である。

この4種の夏の定番野菜で一番手間が掛かるのがトマトである。今年も大玉トマト「ホーム桃太郎」、中玉トマト「ルイ40」、ミニトマト「ミニキャロル」の苗を買った。きちんと育てればそれに応えてくれるのだろうが、大雑把な育て方しかしないから、このようなむずかしい野菜は結果もやはりあまり良くない。そのことは重々承知している。承知しているならやればいいじゃないかといわれる。といわれてもやはり面倒なのである。
何が面倒かと
いえば、雨よけを立てることである。トマト栽培を難しくさせているのは雨であり、露地栽培は基本的にできないものとこれまでの経験でそう思い込んでいる。梅雨にあたると、病虫害が発生して、これはといったトマトにはめったにお目にかかれない。だから雨よけのビニールハウスがあればいいなあと常に思っている。ハウスとまでいかないまでも、上部というか支柱を立ててその屋根部分にビニールを張ったものでいい。
トマトの出来不出
来は“雨よけ”があるかないかによる差だと思っている。そう思い込んでいて、それをしないできた。だから結果は毎年同じことになっている。今年こそと思いながら今年もやっていない。それで「今年もあまりよくないな」とぼやくことになる。
周り
の農家はもちろんビニールハウス栽培である。家庭菜園でもこのところトマトだけは小型のビニールハウス栽培がはっやてきた。菜園に立って周囲を見渡すと、あちこちに小型のビニールハウスが目につくようになった。それを見るたびにさてどうしようかと思うのだが…。



トマトはビニールハウスを組み立てて栽培、
そんな家庭菜園が増えてきた。

ことしも、菜園主の怠慢で露地栽培になったトマトたち。
いま第一花房に着果してきたところだ。

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