30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

「三度豆」とはオレのこと?

2008-05-27 | インゲン

きのうのタマネギと同じく、種をまいたことは記したものの、その後まったく栽培の記録をしていないものが多い。
このサヤインゲンもその一つ。4月7日に種をまいてからというものかまったく取り上げていない。なんでこんなことになるのかといえばタマネギと同じく手間がかからないからだ。とくに書くこともないのである。工夫、苦心して育てたものは記録しておきたい気持ちになるものであるが、その点、インゲンは楽だ。それだけに栽培という点では面白味がない。しかしそんなことを言いながらこれが初夏の食卓には欠かせないのである。世話になっておきながら取り上げないなんてばちがあたる。
インゲンは芽をきちんと出させたらうまくいったも同然。ある程度大きくなったら支柱を立てる。それだけである。これだけ手間要らずの野菜も少ない。素人には作りやすい野菜の一つだ。「三度豆」ともいわれている。暖かいうちならいつでもまける。春にまいたこのインゲンは初夏に大量にとれるが真夏になるときれいなサヤはとれなくなる。そこで夏にもう一度まいておくと秋にまた収穫できる。秋取りは何かと重宝するもので「三度豆」なのだから一回で終わらせることなく夏にもう一度まく。これはお勧めだ。


4月7日にまいたインゲン。ツルを伸ばして支柱に絡んできた。

 

 

以下は成長記録

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