30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

5月14日にショウガの植えつけ、越冬に失敗し農家にSOS

2024-05-15 | ショウガ


種ショウガは越冬に失敗、農家に助けを求めていただいた種ショウガ

・キヌサヤエンドウは4月26日から収穫を始めて5月11日でおしまい。いつもながらの豊産。端境期のこの時期に新鮮な野菜が取れることは大助かり。一部を冷凍して今季の収穫は終了した。

5月14日にショウガを植えつけた。種ショウガは前年に収穫したものを越冬、保存してきたもの使っている。

ショウガで手を焼くのがこの越冬。これで失敗してすべて腐らせると新たに買うほかない。だが、この10年ほど、全滅の憂き目に遭うことなく、下手なりになんとか越冬させて“血統”を絶やさずに来ている。

一部が腐るのはいつものこと。気になるのがその割合。半分無事に元気に越冬できれれば御の字といえよう。

こんかいの越冬は失敗だった。生き残ったのは4つだけ。少なすぎて絶滅の危機。育てても食べるのはあきらめて、種ショウガだけを得ようか。そう考えたのだが、やはり夏には葉ショウガを食べたい。

そこでダメもとで知り合いの農家に図々しくも出かけた。種ショウガに余裕があれば分けてもらいために。いまの種ショウガはこの農家からいただいたもの。この農家にはショウガの貯蔵庫があって、毎年無傷で越冬させている。

ところが今年は早くGWにすでに植えたという。遅かったか。それでも窮状を話したところ、“クズ”なら多く残っているという。農家のいうところのクズとは、植えつけるときにちぎれて小さくなった断片。これでも十分使えるという。わたくしもこれまでの経験からこれでなんとかなる、クズでも数撃ちゃ当たるだろうと、多めにいただいてきた。もちろんしっかりと芽が出ているものばかりを選り分けて。

ショウガの出芽は遅い。植え付けてから1カ月もかかる。とにかく、芽が出てきて、夏に葉ショウガ食べられますように。


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