30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

ジャガイモの植え付け

2006-03-07 | ジャガイモ
〔3月5日の畑仕事〕
1、ジャガイモの植え付け。
2、下仁田ネギの収穫。残りをすべて掘りあげる。
3、露地栽培のホウレンソウの収穫。
4、タアサイの収穫。花芽が出てきたので片付ける。
5、ルバーブの植え替え。

3月4日、5日と春を思わせるような暖かさになった。
4日は登山を楽しみ、5日は畑仕事でジャガイモを植え付けた。
6日の明け方にウグイスの初音を聞く。昨年は2月24日だった。1週間の遅れになるが、梅の開花がだいぶ遅れたことを考えると相当挽回して例年の暖かさに戻ってきたようだ。啓蟄に春一番の日。


ジャガイモの「種イモ」を2月22日に購入。
メークインを2㌔、男爵を1㌔。これを毎年植えつけている。メークインを多くしているのはカミさんの希望だ。これだけ植えつければ、家で食べる一年分の量を収穫できる、というより多すぎる。

植え付けは例年3月の第2週に行っている。
この春は種イモを早めに購入してある。畑も先週に耕運機で耕してある。まだ植え付けには早いかなあと思いながらも、3月5日に植えつけることにした。

心配したのは、寒さが戻り、植えつけてから霜でも降りるようなことになったら種イモが腐ってしまうからだ。

週間天気予報の気温を見ると霜が降りることはないと判断して、植えつけることにした。

まずは種イモを切る。一個の重さが30㌘から40㌘になるように切る。頂芽の部分が発芽がいいというので頂芽がそれぞれの種イモに入るように分割する。そのためには縦割りがいい。

写真は切った種イモ。右がメークインで左が男爵だ。広げて切り口を乾かしている。

メークイン2㌔と男爵1㌔を合わせると3㌔。これを一個30㌘から40㌘に切るのだから、植え付ける種イモの数は計算上70~90個取れる、すなわち70~90株になる。

これをウネ幅70㌢、株間30㌢から40㌢、深さ10㌢で植えつける。

ウネに種イモを置き、土をかぶせる。これが春いちばんの畑仕事になる。

春が来たなと実感するときだ。

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