30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

9月中旬になっても夏野菜がー万願寺トウガラシだってこのとおり

2023-09-12 | ピーマン

9月中旬だというのにいまも取れている夏野菜
万願寺トウガラシが山盛りだ(9月11日)

露地栽培の家庭菜園には端境期が春と秋の2回ある。春は3月から4月、秋は9月。端境期には収穫がほぼなくなってしまう。

この9月も当然ながら夏野菜が終わって収穫物が乏しいはずなのだが、今年は様子が違う。9月12日の時点で、いまだに夏野菜すべて収穫できてるというのだから驚く。こんなことははじめてかな。ナス、ピーマン、万願寺トウガラシ、ニガウリ、キュウリ、オクラ。

この時季に少量ずつでもこれだけとれていれば御の字だ。ありがたい。あいかわらず食べるのに追われている。

 万願寺トウガラシもそうだ。11日は冒頭の写真のとおり山盛り取れた。こんなにどうするの状態だ。万願寺はトウガラシだから赤く熟す。スーパーには青いものばかりだが、家庭菜園では熟したものが食べられる。青いものと比べると食感が微妙に異なり、甘く感じられる。それに青と赤で彩りがいい。

万願寺トウガラシを作り始めたのは昨年。それまではずっと獅子トウガラシだった。万願寺のほうが口にあった。うまいと思う。それで今年もそれにしている。

これだけの万願寺。さてどうしようかと悩むが、大量消費のレシピの引き出しには「煮びたし」だけ。ほかに知らないのだからそうするしかない。ピーマンの大量消費はいつも煮びたしで、作ったばかりのものが冷蔵庫にある、ダブルがしかたない。

いつも煮びたしばかりではノウがないので一部を焼いてみよう。獅子トウガラシは焼いてショウガ醤油で食べてきた。同じように万願寺も焼いて食べる。
ということで、11日の夕飯。トースターに並べて焼く。塩とオリーブオイルをふり、醤油を少し落とすだけ。晩酌のつまみになること請け合いだ。煮びたしとは違う食感を楽しめる。

夏野菜が取れ続けているといっても、さすがにそろそろおしまいだ。後作の秋冬野菜のためのスペースをより多く確保したいがために、引き抜いてかたづけたいのだが、わずかでも収穫できているのを見ると、けちくさいというか、もったいないというか、なかなかできないでいる。


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