エダマメの発芽率が悪く、あわてて追加のタネまきでカバーする事態に
・毎日毎日キヌサヤエンドウばかり。野菜が少ない時期だけに大助かりだ。
・5月5日に植えつけたサツマイモの苗。雨が幸いしたのか、もう5月8日には苗が立ち上がってきている。100%の活着率? これでひと安心。
ことしのエダマメは発芽率が悪かった。毎年発芽率は優に80%を超えていたのに、それがことしは50%を切った。惨敗であった。これでは足りないとタネを追加してまくほどだった。
毎年、70ml入りの大きめの袋を買う。発芽率はコンスタントに80%以上で、100本前後の苗を育てることができていた。いくら食べまくってもこれだけ育てれば、食べきれないほどになる。
それがである。惨憺たる結果になった。自信があっただけに、なぜなのか。タネが不良なのか(これはないと思うのだが)。それとも腕が鈍ったのか。育苗箱の土が悪いのか。
その失敗をカバーすべく追加のタネをまいた。今度はうまくいった。例年並みの100本前後の苗を定植できた。まあこれだけあればビールのつまみに事欠くことはない。というか、毎日のようにむしゃむしゃ食べても食べきれない。
食べきれないエダマメはどうするか。さっと茹でてサヤから豆を取り出し冷凍してしまう。食べたいときに煮豆にする。これはかなり重宝します。
長年野菜を作っていても、毎年うまくいくとは限らない。失敗するときが必ずといっていいほどある。なぜなのか。気候、土壌、病虫害、技術が関係するのだろうが、このなかでどうしようもないのが気候だ。
エダマメの発芽で失敗するなんて、よもやの事態になったものである。失敗の対応は正直のところ面倒でもあるのだが、たまにこんな失敗があるから刺激となって面白いのかもしれない。
昨年はこんなだったのに
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