30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

猛暑だからうまくいったオクラの切り戻し

2020-09-10 | オクラ

わが菜園のオクラは背高ノッポ

右の半分の株を切り戻してみた


9月7日の朝、わたくしのブログに“これまで経験したことがない“異変が起きた。
アクセス解析を見ると、なんと! 9月6日のページビューが4,961PV、訪問者数が2,749UU。過去最高を記録した。その結果、GOOブログ2,948,221のうち63位になった。訪問者数が2,749UUとは、1日に2,749人がわたくしのブログを見にきた数になる。普段は700人前後だから4倍に増加している。目を疑い、きっとなにかの間違いだろうと思ったのだが、GOOブログのてっきとした発表だから信じるほかない。

なぜこれだけの人が見に来たのだろうか。本題はいつものように地味な記事だ。冒頭にマイナポイントを書いたからだろうか。いま話題のネタをほんの1行書いただけだが、これが検索にひっかかったからだろうか。

ふだんアクセス解析は気にしない。かなり年を取って、ぼけ防止にといまも駄文を書き続けている。たまにはこんなことがあるから面白い。

ウォーキング中に同年輩の近所の年寄りにばったり会った。巣ごもり中とかで、以前よりかなり太り、むくんでいる感じだ。よく見ないと別人かと思ったほど。コロナ禍で年寄りは家にこもり、老けるスピードがより速くなった。わたくしだって朝起きてひげをそるため寝起きの顔を鏡で見るのが怖い。いつの間にかすっかり老人の顔になっている。それにふさふさした頭髪がここにきてかなり抜けていく。とうとう頭全体が薄くなった。風呂場の排水口にたまる髪の毛をこわごわ見るようになった。

この夏の8月はいつもの年より暑く感じた。農作業を朝にするか夕方にするかその時の気分しだい。朝8時に畑に行ってもその時点でかなり暑い。500CCのペットボトルがすく空っぽになる。10時すぎに家に戻り、からだ全体が汗でびっしょり、肌に張り付いてすぐに服を脱げないくらいだ。すぐにシャワー。これでやっとすっきりする。

この暑さをいちばん楽しんだのが夏野菜。冷夏の年にはまったく元気がないのに。ナス、キュウリ、ピーマン、ゴーヤー、オクラは、もういい加減にしろというほど取れた。9月中旬のいま、盛期は過ぎた。まもなく夏野菜とお別れで、秋冬野菜と入れ替わる。

この夏は、久しぶりにオクラの切り戻しをした。これがうまくいった。切り戻しをして新しい枝葉が出て実をつけるには、見当がつくように暑い盛りに早めにやるに越したことはない。

オクラはかなり生育がよかった。周辺ではかなり目立った。あれよあれよという間に2メートル近くまで育った。背伸びしてやっと先端の実を取れるほど伸びた。

そうなると、切り戻しをしてみようかと考える。全体の株の半分を切り戻し、残り半分はそのまま育てることにした。

切り戻した株はすぐに実を付けはじめた、そんな感じで勢いがあった。実の質もいい。冷夏ならこんなことはできない。暑さ様様である。

オクラはいまも毎日とれている。収穫を怠ると大きくなりすぎて食感が悪くなる。収穫も多いが、捨てるのも多い。それにオクラのレシピを知らないから、冷蔵庫にたまる一方で、古いのを棄てては新しく収穫したものにたびたび入れ替える。オクラのレシピをもっと勉強しないといけないな、というのがこの夏の課題として残った。


      
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