泥を落として一皮むけば、輝くばかりの白い肌(1月13日)
違和感がある膝。その日の具合を見ながらウォーキングを再開。おそるおそる慎重に歩を進める。やはりぎくしゃくした足取りになるが、歩くのには支障がなくなった。日が伸びてきたなと実感する。ウォーキングから戻る5時にはとっぷりと日が暮れていたのに。
昨日の記事のブロッコリーに続いて、厳寒時のいまが旬の根深ネギ。
根深ネギの旬は12月から2月までの3カ月。最近は11月から食べ始めている。寒くなればなるほどうまいといわれる。2月末になるとそろそろおしまいだなということがわかる。見た目にも食感にもそう感じる。
根深ネギは前年の10月にタネをまいていたが、いま食べているネギはことしの3月初めにタネをまいたもの。生育に差があるどうた試してみた。(育苗し、例年通り6月下旬から7月初旬に定植)。定植の時点で生育が遅れていることはわかっていたが、それも秋になると遅れを取り戻していつもの太い根深ネギとなった。これをみて、3月まきでも遅くはないとわかり、ことしもそうすることにしている。
根深ネギはよく食べる。ブロッコリーと同じで食べるのに追われている。作りすぎるからこうなる。毎年自戒していても、苗が多くできれば余分な苗を捨ててしまうわけにもいかず育ててしまう。いつも食べきれずに無駄にする。今年もそうなる見通しだ。というのも、いまだ3分の1も食べていないからだ。
毎日1本、1週間で7本食べようとしている。無駄な努力と知りつつも食べている。毎年のことながら大量消費のレシピを本でもネットでも見つけようとしているが、意外とこれといったものがないのが困る。昼は毎日麺類でそこにネギを1本入れることにしている。これぐらいでは大量消費にならない。お好み焼きのネギ焼きしても、これでもせいぜい2本で足りてしまう。
厳寒の中でもネギは青く、切れ味のいい立ち姿で天を突く。これを見ては寒さでつい丸めがちな背を伸ばす。
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