30坪+20坪の菜園

BIG FARMの農事日誌です。

8月まきキャベツのいま

2017-09-04 | キャベツ

↑8月まきキャベツ(9月3日現在)
↓7月まきキャベツ(9月3日現在)

わが菜園の秋冬野菜のタネまき。
7月はニンジン、キャベツ。
8月は大物野菜のまき時。ブロッコリーを8月12日、キャベツを17日、ハクサイを18日にまいた。キャベツは7月に続いて2回目となる。

今回はそのキャベツ。年3回に分けてタネをまいている。1回目は7月15日、2回目は8月17日、3回目は9月下旬になる。ことしはすべて苗床にタネをまいて育苗たものを植えつけた。

7月と8月の生育具合を見るのが面白い。7月まきはもう葉をまき始めているのに、8月まきは本葉が3枚出たところである。1カ月の差でこんなにも違うものかと目を見張る。


アブラナ科には虫がよくつく。キャベツ、ハクサイ、ブロッコリーは防虫ネットなしでは育てられない。タネまきから収穫までずっと防虫ネットの中で育てている。防虫ネットなくしてアブラナ科の収穫はない、そう思うほどだ。

この害虫さえ防げれば栽培は簡単なのだが、気をつけていてもどこからともなく虫は出る。なかでも初期生育ではシンクイムシとネキリムシが憎らしい。シンクイムシは生長点を食べてしまうから、これから先の生育が望めなくなる。ネキリムシは根元から食いちぎる。この野郎と思う。欠株になる。すぐに苗床にある予備苗を植えつける。7月まきは15株、8月まきは10株を育てる。その程度の株数だからそれができる。


      
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