10月22日(木)、10月10日に開館した「尼崎市立歴史博物館」を訪れました。
(パンフレットより引用)建物は尼崎市立高等女学校の校舎として昭和3年に竣工した歴史的建築物で、建設地は尼崎城本丸跡に当たります。建物は中庭を囲む3階建の回廊型で、2本の丸柱で支えられた大きな庇や玄関の左右にシンメトリーに配置された八角形窓など、玄関付近に外観上の特色が集中しています。市立尼崎高等学校・ 城内中学校・成良中学校の校舎として歩み、学校統合により校舎としての役割を終えた後、平成21年から1階部分のみ文化財収蔵庫として活用してきました。平成30年度に着工したリニューアルエ事では建物の耐震化を行い、内装は展示室や収蔵庫等を整備するため全面的に改修しましたが、スクラッチタイル貼りの腰壁で囲まれた玄関など特徴的な部分は保存し、外観については外壁色を竣工当初に戻すなどして歴史的建築物としての保存を図りました。また、石垣風の校門門柱は昭和2年築造で、今回の改修で正門 としての役割は終えましたが、モニュメントとして保存を図りました。(引用終わり)
尼崎城天守閣遺蹟の石碑
玄関から入ると・・・、
常設展示は2階です。本丸から歴史博物館までの年表、尼崎歴史大年表(古代から現代まで)が掲示してあります。
学校の教室として残している部屋、原始・古代の展示室。
古代・中世の展示室。
三階企画展示室では 開館記念展「尼崎藩主 三代の軌跡」を行っています。戸田氏、青山氏、松平氏 尼崎藩主三代の軌跡をたどったものです。
パンフレットです。
入場は無料でした。