10月29日のブログの続きです。KYOTOGRAPHIE 2日目、会場01 嶋臺ギャラリーから途中、昼食を頂いてから京都府庁に向かいました。
*7:会場 京都府庁旧本館 正庁 ピエール=エリィ・ド・ピブラック「In Situ」
「In Situ」とは「本来あるべき場所で」という意味。ピブラックは 2013 -15 年にかけて、パリ・オペラ座の舞台裏に密着し「In Situ」三部作の撮影を行った。
「Confidences」は、バックステージやリハーサル中に撮影した写真で構成されている。「Catharsis」はダンサーたちの動きを抽象的に表現、「Analogia」は壮観なガルニエ宮にダンサーたちを配置。
ちょうど知事室が公開されていたので入ってみました。2枚目は歴代知事の紹介、3枚目が知事室。
*8a:会場 京都府庁旧本館 旧議場 オマー・ヴィクター・ディオプ「Diaspora」
欧米で活躍したアフリカ出身の歴史上の偉人(肖像画)と、自らを重ねたセルフポートレート。
*8b:会場 出町桝形商店街 オマー・ヴィクター・ディオプ「MASU MASU MASUGATA」
ディオプは、昨年秋に1ヶ月弱京都に滞在し、鴨川デルタからほど近い「出町桝形商店街」で働く店主たちをポートレートに収めた。ポートレートを彼らが売る商品などと組み合わせたコラージュ作品を巨大プリントし、出町桝形商店街のアーケードにその作品を吊るす。
KYOTOGRAPHIE 2日目のブログはこれで終了です。