11月15日(日)、ロベール・ドアノーの写真展のために乗った阪急電車は、新型コロナウィルス感染拡大の第3波が来ているにもかかわらず、最近にない混雑ぶりでした。好天と相まって、紅葉狩りに来ている人たちが多いのでしょうか、嵐山への乗換駅である桂駅で下車した人が多かったのです。
所謂紅葉の名所は大混雑だろうと思い、市バスに乗り、穴場的な場所である「真如堂」に行ってみることにしました。
バス停から「真如橋」をわたり・・・、
少し長い坂道を上がり・・・、
左に曲がり階段を上がると真如堂です。真如堂は正式には「鈴聲山 真正極楽寺 真如堂」といい、永観2年(984年)に戒算上人が開創した天台宗のお寺です。
紅葉は・・・、見頃には少し早いでしょうか。
本堂です。
三重塔。
境内を綺麗な紅葉を求めて歩きました。
映画誕生の記念碑がありました。牧野省三下第1作「本能寺合戦」を撮影したのが「真如堂境内」だったので、京都で映画が作られた100年目を記念して2008年に建立されたそうです。
となりにある金戒光明寺(黒谷)に寄ってみることにしました。続きは明後日のブログで。