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江戸東京たてもの園・・・その2

2010年10月15日 | 散策
村上精華堂」・・・昭和前期 上野不忍通りに面して建っていた「小間物屋」


TVで紹介された通りに園内は外人さんが沢山見学に来ていました。



植村邸」・・・建物の前面が銅板で覆われた建物。



真ん中にある建物は「武居三省堂」・・・明治初期創業の文具店


武居三省堂は元は薬屋で壁一面に薬入れの棚がびっしりあり宮崎アニメの「千と千尋の神隠し」の釜爺が居たボイラー室のモデルになっているんだとか。

その他にも書道の道具や昔の文具がそのまま展示されていました。



このチューブに入ったのりは懐かしいですね。



川野商店」・・・江戸川区小岩に建てられた和傘問屋


小寺醤油店」・・・大正期から港区白金で営業していた味噌、醤油、酒を売っていた店。



そして、こちらがこの園の中でも最も有名で人気のある建物の「子宝湯」・・・東京の銭湯を代表する建物。


この建物も「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルになったことで有名です。



天井の高い脱衣所。


浴場の入口には昭和二十八年 入浴料 大人(十二才以上)金十五円なんて料金表がありました。



これが浴室の中です。



高い天井には天窓があり、壁には定番の富士山や昔話の画が描かれています。




鍵屋」・・・台東区言問通りにあった居酒屋。


店内は昭和45年頃の姿を再現しているそうです。





その他にも江戸時代の茅葺き屋根の旧家「天明家


常盤台写真館」・・・昭和12年頃の建物


都バス


午砲」・・・皇居内旧本丸跡に置かれ、正午を知らせる空砲を発射していた大砲。


その他にもまだまだ、見所があります。

郷愁を誘う建物をあなたも一度見学に行かれてみてはいかがでしょう。

JR中央線武蔵小金井駅北口からバス5分です。

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