先に花菖蒲の写真を紹介してしまいましたが、今日は「染谷花しょうぶ園」を紹介します。
さいたま市の市街地、見沼の雑木林にある「染谷花しょうぶ園」は、毎年6月の1ヶ月間だけ開園しています。
残りの11ヶ月間は毎年6月に綺麗な花を見て貰うための手入れ期間だそうです。
作物や植木が生育不良の低湿地があった場所を植木の生産販売を営む園主がなんとかこの土地の利用法がないものかと腐心したあげく花しょうぶの栽培を思いついたそうです。
今では全国各地から集められた330種類20,000株の花しょうぶで園内8,000㎡の谷間が埋めつくされるほどになりました。
また、谷間が菖蒲で紫色に染め上げられることから、ここの地名は「染谷」と名づけられたそうです。
菖蒲だけではなく6月を代表する花の「紫陽花」も沢山咲いていました。
「紫陽花」にも色々種類があるものですね。
さて、下の写真の中の平たい2枚の羽のような物は何だと思いますか?
「紅葉の花」だと一緒に園内を見学に来ていた人から聞きました。
この羽のような所から新しい葉と花が出てくるそうです。
紅葉にも花があるなんて私は初めて知りました。
初めての場所に行くと色々な発見があり、新たなる知識が増えて楽しいものです。
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