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「再訪したい国」首位は日本 2位シンガポール引き離す

2024年07月31日 | 経済

観光で再訪したい国を尋ねた電通の調査で、日本が34・6%と、2位シンガポール(14・7%)を大きく上回って世界首位だったことが7月29日、分かった。

「おもてなし」の成功が裏付けられた。

ただ東京や大阪、京都など認知度の上位の都道府県は固定化している。

人気の地域に人出が集中する傾が強く、各地の底上げが求められる。

複数回答で聞き、3位米国は13・0%。4位韓国が10・5%、5位英国は10・4%だった。

訪日旅行での期待は「多彩なグルメ」が28・6%で最も多かった。

「他国と異なる独自の文化」が27・9%、「他国にない自然景観」が25・6%と続いた。

日本でお金を払って最も体験・利用したいのは「庶民的な和食レストラン」(41・4%)が最多だった。

都道府県別で知っている地名は東京が55・6%で首位となった。

次いで大阪46・4%、京都43・3%、広島36・9%、北海道35・1%の順となった。

上位5位を構成する都道府県は、2016年以降変化がなかった。

地方観光の障害は「言語に不安がある」「地方観光地を知らない」が目立った。

知名度が低い地域では受け入れに伸びしろがある一方、外国語対応の充実や情報発信の推進が課題だ。

調査は世界15の国と地域を対象に、今年1~3月に実施し、7460人から回答を得た。


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