募金玉、チラシで協力を呼びかける
印南町は9月16日に町制施行60周年の式典を行うが、式典に続いて開く記念イベントの概要が決まった。記念イベントは実行委員会(楠本勝彦実行委員長)が主催し、餅まきで祝ったあと漫才やよさこい、印南音頭で踊り、最後に花火大会が花を添える。花火大会実施にあたり募金・協賛金を募ることにし、実行委員会は「花火大会で記憶に、心に残るイベントに」と協力を呼びかけている。
イベント実行委員会が6日に町役場で開いた第2回会議でイベント概要や花火大会に向けて募金、協賛金を募ることを決めた。イベントは印南漁港内「浜公園」周辺を会場に開催。午後5時からの餅まきで幕を開け、芸人(未定)の司会で進行、漫才(出演者未定)や大学サークルによるよさこいが盛り上げ、印南地区に昔から伝わる踊り「印南音頭」を出演者や来場者も一緒に踊ったあと、午後7時30分から花火大会がスタート。
花火大会の募金と協賛金は14日から8月31日までの期間で受け付ける。募金は募金玉を役場窓口のほか、JA紀州の切目出張所、切目川出張所、稲原出張所、真妻事業所、Aコープいなみに設置して募る。協賛金は1口5000円で現金のほか、振り込みでも受け付ける。現金の場合は申込書に必要事項を記入して町役場企画政策課内の実行委員会事務局へ。協賛をされた人(団体)の名称はプログラムチラシなどに掲載する予定にしている。
協賛金振り込みなど問い合わせは町企画政策課(電話42・1736)へ。
その他の主なニュース
● 国体バドミントン少年県代表に松下羽衣、柏木楓、岩橋稜典3選手
● 日高高校中津分校生がジビエ料理の創作に取り組む
● HIDAMARI(美浜町)がブルーベリー農園とコラボでお菓子販売
● 由良町「白崎で体験の風」事業4年目、親子交流にネイチャークラフト追加