Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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組み立て始めています

2022-04-21 22:38:32 | Ferrari 488 Pista Piloti

本日の山陰は午前中は曇り空でしたね。
気温はそう高くはなかったですが湿度があったのか寒くは感じませんでした。

出勤してすぐは薪割りを始めました。
昨日までで丸太の玉切を終わっていましたので早く片付けたかったんですよ。
先日購入した新しい薪割り機を出してきまして・・・ついでにコードリールも太いコードのものに買い換えました。
というのも新しい薪割り機は少し強力になっていまして電気を沢山必要とするのです今までは1.25mmの芯線でしたが今度のものは2.0mmなのです。
おかげで薪割り機が薪に負けてしまうようなシーンが少なくなりましたね。

割った薪を一輪車に入れてゆきまして、いっぱいになったら薪置き場に積みます。
右側は普通の薪でして広葉樹の薪を積んでいます。
左側は桜の薪ですね。
桜も広葉樹ですが、桜は燻製を作るのに使いますので別々に積んでいます。
他にも針葉樹はまた別に積みます。
なぜなら針葉樹は着火用に使うのです。
当方で使っている薪ストーブは広葉樹を使うタイプでして針葉樹を常につかいますと温度が上がり過ぎてストーブの寿命が短くなってしまうのです。
ですから針葉樹を使うのは着火の時だけですね。

午後からは本業なのです。

最初はS木さんの仕事からです。
この仕事は本来S木さんの仕事なのですが・・・ちょっと怪我をされたみたいでして代理で当方が進めます。
ナンバープレートの塗装をしておきましょう。
A4サイズのエッチングを送ってこられましたので塗装をしておきましょう。
エッチングだけですとフニャフニャしまして持ちにくいのでダンボールに四角い穴をあけましてマスキングテープで押さえておきます。

続いてホワイトのウレタンサフを塗っています。
グレーのサフを塗ってからホワイトを塗っても良いのですが・・・
当方が使っているのはホワイトのサフなんですが。

最終的な仕上げはグロスのホワイトで仕上げてデカールを貼りたいのです。
サフは艶消しになります、艶消しの表面は凹凸がありますのでそのままデカールを貼るわけにはゆきません。
グロス塗装の上がデカールの密着が良いのでグロス仕上げにしたいのです。

なのでホワイトサフの上にウレタンクリアーを塗ってグロス仕上げにするのが一番近道では無いかと思うのです。

ナンバープレートのデカールを貼ってみました。
画像を修正していますので分かりにくいかもしれませんが・・・。

ナンバープレートの仕上げは明日続きを進めます。

で本業の488を進めましょう
今日はドアパネルの磨きからですね。
少し埃が塗料に噛み込んでしまいましたので2000番のペーパーを使って削っています。

3Mのコンパウンドを使いまして磨きます
ハード1まで磨きますと随分光ってきますね。

たしか前回はフロントのタイヤ・ホイールをつけたところまで更新していましたね。
次はリアのタイヤ・ホイールを接着します。
難しい事はないと思いますがリアのタイヤホイールを接着する場合にはフロントを基準に接着します。

そしてちょっと余談ですが・・・
ドライブレコーダーのカメラが破損してしまいましたから作り直しをすることになりました。

小さな部品はそうで無くても作りたい(笑)

続いて・・・

ドアを取り付けました
ちょっとヒンジ部分が複雑でして何ヵ月も前に分解していますので、組み立て方がよく分かりません。
でもなんとか最終的には元通りになりました

そして反対側もドアがつきました。

フロントフードのヒンジを組み立てています

これで十分かどうかは全く?なんですけどね。

ヒンジがきちんと組み付けられますとこんな感じで開閉できますが・・・
ヒンジだけですと大変に固定しにくいのです。

そうそう忘れていました

35GTRのボンネットですがカーボンデカールを貼ってみました。
まだウレタンクリアーは塗ってないのですが・・・シンプルイズベストですね。

さて明日はゴールデンアローですかね〜。


今日は組み立てを開始しました

2022-04-18 20:09:00 | Ferrari 488 Pista Piloti

本日の山陰は薄い雲がかかっていまして晴れなのか曇りなのか微妙なところですね。
花粉も気になりますし今日は午前中が少し忙しかったので中で本業を進めていました。

午前中はS木さんに頼まれていた加工を1台・・・
メイクアップさんの物ですがホイールの交換とボンネットにカーボンデカールを貼ってクリアコートです。
連休くらいまでに・・・と言われていましたが今日は気がつけば18日だから後10日しかありませんせめてホイールは先の交換しておかなければ塗装とホイール交換の作業は一緒にできません。
まずはホイールの交換からですね。

まずは分解です・・・

手慣れた物なので一瞬でバラバラ・・・のように見えますが、実はそうではありません。
シャーシを外すだけでも中央の部分には接着剤が塗ってありますのでこれを剥がすのが大変なのです。
シャーシがレジンなので油断をすると割れてしまうのです。

そしてシャフトはグルーでとめられているのでドライヤーでひたすら温めます。
但しウインドウなどが加熱しますと歪んでしまう事がありますからここも注意するポイントですね。
加熱具合が丁度良かったらしくグルーが邪魔な部分に残ることもなく綺麗に外れてくれました。

S木さんが準備してくれたホイールを取り付けます。
私はグルーを使わないので少量のエポキシ系の接着剤でシャフトを止めます。
ガラスの上で接着ですね。

どこが変わったのか?
一見したところではわからないかもしれませんが・・・ホイールに赤い線が入っていますね。
ホイールのデザイン自体は変わらないように見えますが・・・!?
お客様のリクエストなので。

続いてやはりS木さんのナンバープレートですね。
4台分作っておきました・・・。

接着剤が完全に硬化するまで触れないのでデカールは明日以降ですね・・・その後水分が完全に飛ぶまで一晩以上置きましてマスキングしてからウレタンクリアーです。

午後からはいつもの様に488ピスタを進めましょう。
まずはダッシュボードのナビのモニターのステーを作ります。
このお客様の車屋さんはいつも丁寧な仕事をしていらっしゃいます。
なぜかと言いますと車に付属装備を取り付ける場合ですが元々の内装を痛めないようにステーを作ったり、コードの類は・・・多分内装を一度外して中に入れていらっしゃるのではないかと・・・。
私など適当に両面テープでコードのホルダーを貼ったりしていますが・・・あれは普通はNGなんでしょうね。

私も同じようにモニターのステーを取り付けてみました。
内装の間に挟み込むようにしていますが・・・

続いて前回作ったサンバイザーを取り付けました。
やはりエッチング一枚よりもこっちの方がいいと思う・・・自画自賛ですが・・・。

さて次はいよいよ組み立てを始めます
ホイールとタイヤを取り付けてやりたいところなのですが・・・、先にエンジンを乗せてしまわないとシャフトが邪魔になって付けられなくなります。
エンジンの前につけなければならないものが有りました!!
何だと思いますか?

エンジンフードのカバーなのです。
ヒンジがエンジンの影に隠れてしまう構造なので先にリアのフードを取り付けなければなりません。
ここでもう一つ問題があります。

リアフードはほぼ全面ガラス(透明度の高い樹脂の板)なのですが、仮組み台にも取り付けてない状態でウインドウを取り付けてしまうと汚れたり傷がついたりする可能性が有りますので最後にしたいのですよね。
ということでウインドウガラスを支えるフレームだけ取り付けましょう・・・その前にまずは接着剤がベトベトに塗られていますので掃除からですね。
下の写真は時間をかけて掃除をした後です。

キットを組み立てるときはインストがありますから順番は考えなくてもいいのですが完成品を分解した場合順番も考えて組み立てなければなりません・・・しかももう何ヶ月も前に分解していますから・・・きちんと覚えていれば良いのですが・・・。

ヒンジも非常に凝ったものでして普通のミニカーのように太いアームがついているわけでは有りません。
開閉の動きも確認し良好でした。

このリアフードですがダンパーまで再現されています。
開閉した時にダンパーが効いているわけでは有りませんがヒンジのビスを調節しますとこんな部分でぴたりと固定もできます。

ついでにリアのダックテールの部分も取り付けておきましょう。
ここはカーボンではなかったのでカーボンデカールを貼ってクリアーコートした部分ですね。

ここまでやって・・・やっとタイヤ・ホイールを取り付けましょう。
いつものように横方向の水平もきちんと取るために後ろには檜の角棒を置いた上にボディを乗せてフロントアクスルを接着します。
当然ですがこれもきちんとした平面の上で行わないと後で泣きを見ることになります。

後ろにあるメイクアップさんの段ボール箱がやたらと大きく見えるのは・・・錯覚ですよ(笑)

やっとここまで組み立てることができました。
明日はお休みですが・・・中庭の芝刈りとゴールデンアローを進めたいと思っています。
3台とも完成が近くなってきましたね〜楽しみです。


内装の加工は終盤戦になりました

2022-04-14 21:03:19 | Ferrari 488 Pista Piloti

本日の山陰は久しぶりの雨になりました。
昨日の天気予報で既に雨の予報だったので屋外の仕事はこの数日の間に済ませておきましたので今日は比較的のんびりと過ごしたいかな・・・
最近は休日の方がより忙しいような気がするのは私だけでしょうか?体を使う仕事は圧倒的に休日の方が多いと感じます。
この数ヶ月腰が痛くて立ったり座ったりするときには痛みを感じましたが昨日くらいから急速に回復してきました、まだ完璧には治っていませんがこれもまたガレージの嵩上げが一段落した印なのかもしれませんね。

では本業をご紹介してゆきましょう。
お客様から送っていただいた写真の中に天井の写真がありました。
何だろうか?とよく見ますとここにも赤いステッチが入れられています。
1/18スケールくらいのミニカーですと天井の形状まで正確に再現してあるものはほぼありません。
ダイキャストのミニカーとなりますと特に厚みにはシビアですから天井の突起物は他に部品を作って取り付けなければなかなかボディと一体にはできない制約があります・・・が今回の488はレジン製なのである程度天井の厚みや形状は再現されています。
まあ流石に天井のステッチまでは再現されておらず・・・両端はステッチのデカールを貼っています。

困ったのは中央部分のステッチですね、ここに化粧のステッチが入れられています。
ガイドになるようにマスキングテープを貼ってから作業をしてゆきます。

そして後部の少し広がった様な部分も・・・
なるべく左右均等にできるようにマスキングは大事ですね。
マスキングテープをガイドにして直線のデカールを曲げて貼っています、乾いたら艶消しのクリアーで押さえましょう。

マスキングテープを剥がせばステッチの完成ですね。
そうそう!!
サンバイザーがはずされているのがわかりますよね〜!?
ステッチのデカールを貼るときに邪魔になると言うのもあるのですが・・・
外すときに接着剤に塗装が持って行かれてしまいましたが・・・タッチアップで済ませます。
ここにはまたサンバイザーが付きますから見えなくなってしまいます。

問題は・・・外したサンバイザーなんです。
実車と形状が違うのですよね〜
しかもここにも赤いステッチが入ります・・・それに1/43ではないのでサンバイザーがエッチング1枚って言うのはちょっと厚みが足らないですよね。
まあ確かに組み上げてしまえばもう目にする事はないかもしれませんが・・・せっかく天井のステッチまで再現したんですから。

と言うことでアルミ板を切ってサンバイザーを作ります。

左右で2枚必要なのでロールで1.0mmのアルミ板を0.5〜6mmに潰します。
そして大体の大きさに切って瞬間接着剤で接着してから切って削ります。
2枚同じ形状のものを作る場合はやはりこの方法が楽かな・・・。
しかも今回はサンバイザーと言うこともあって厚みがある程度有って角の部分は柔らかい形状というのがありますから厚みがある程度は欲しいのです。

続いて先日アルミ板から切り出して塗装をした床のマットの固定金具ですね。
丸い蓋のような形状になっていまして多分本物はプラスチック製かと思いますがこれを取り付けました。
プラスチック製ということもありまして半つやのブラックで塗っております。
部品によって艶具合や色を変えますと素材感が表現されてなかなか良いですね。

続いてダッシュボードの上側の小物です。
ミニカーは普通の488ピスタですしメーカーが発売している車を作っていますが、私の場合はオーナーさんがいらっしゃる車の再現なのでオーナーさんの細かなこだわりも見逃さない様にしなければなりません。
例えば今ですとETCのアンテナとかドライブレコーダーとか・・・色々なセンサーやアンテナがついています。
何だかわからないのですが・・・細かなものを作っています(笑)

時々気がついてステッチを貼ったり・・・
これは助手席側のドアグリップですが赤いステッチが入れられています

こちらがサンバイザーです周囲に赤いステッチがありますね。
直線の部分はまだデカールが使えますが・・・曲線の部分はどうしましょう?

で・・・曲線のステッチを作ってみました。
当然ながら自分でデータを書かなければなりませんので四苦八苦してます(笑)
操作ミスしてせっかく作ったデータが飛んでしまったり・・・(滝汗!)

で印刷してみるとステッチが細かすぎて使えなかったりします
でも印刷して貼ってみないと判断ができないのでなかなか始末が悪いですね。

ついでにサンバイザーの助手席側についているエアバッグの注意書きを作っておきました。
サンプルとして1枚だけ印刷しましたが・・・これでうまくいったのでこの1枚を使いましょう。
いつもなら何枚か作っておきますけどね。

ダッシュボードの上側の小物に少し細工をします
よくみますと細いコードがついていましてメーターの後ろ側の様な部分に消えています。
コードはハンダ線、黒いベースの部分は0.5mmのプラ板で作っておきました・・・サイズを確認しています。

先ほどの部品ですがコードの部分はグロスブラックで、本体の下の部分はフラットブラック、そして上側の部分はガンメタで塗っておきました。
細かいけど手間がかかっています。

細かなアンテナやセンサーの類を取り付けました。
ここはガラスのすぐ下になりますから完成後もバッチリと楽しませてくれるはずです。

サンバイザーもステッチが何とか入りました。
この後はフラットクリアーで仕上げておきましょう。

次回はドライブレコーダーと小型のナビですね・・・その辺りから制作を始めましょう。

明日も雨らしいのでゆっくりと本業が進められると思いますよ。

 


室内も随分違いますね〜!!

2022-04-11 21:25:14 | Ferrari 488 Pista Piloti

本日の山陰も天気が良かったですね。
こんなに天気が良いと気になるのは雑草の伸び具合ですね。

20日ほど前に刈った中庭の雑草ですがもう15cmくらい伸びていますね。
今日も朝一番から草を刈っています。
中庭の草を刈ってから残りの草刈機のガソリンを見たらもう1/3位だったのでついでに隣の畑の草刈りをしておくことにしました。

畑の周囲の雑草を刈ってから道路に飛び散った草を掃き、溝の中に落ちた草を上げておきます。
何とか綺麗な状態になったかな?

明日は定休日なのですが生コンを打つ予定なので、明後日くらいに畑を起こしましょうかね。
何となく薄らと緑になっていますので気になるのです。

今日の厨房係は忙しかったですね、まあ忙しいことは良いことなんですよ。
コロナのせいで暇なお店もあるかもしれませんからね〜。
忙しい事に文句を言ってはいけません。

今日は488でしたね。
今日はまずデカールを作ったところからです。
作ったデカールは51番の番号なのですが・・・
ピンとくる人もあるかもしれません、ドアの下側についているものと同じロゴなんですよね。
ただ大きさが違います。
横が2.0mmで縦が1.5mmほどの大きさなんですが何とか印刷が出来ました。

実はこのデカールを作る前にもう一枚作っています・・・がちょっと大き過ぎました。
採寸をミスって縦と横を間違えてしまっていたんですね。
縦を2.0mmに設定していたら横はステアリングスポークよりもはみ出してしまいました(笑)

実車はこれくらいの大きさなんです
これで横寸法が2.0mm程ですね。

本当はステアリングの上側の部分に何だろう?
長丸の物があるんだけどね〜
明日もう一度考えましょう。

続いてダッシュボードですが・・・
テーラーメイドと言う事もあってかもしれませんがダッシュボードの上下の切れ目の部分に赤いコードが入っているのです。
まあアクセントなんですけどね。
ここは目立ちますから1/24用のプラグコードを接着しておきます。
塗っただけでは存在感が違うのです。

続いてフロアーマットの留め具を作ります。
丸く切り抜いたアルミ板を矢坊主を使って丸くプレスします

ゴム板の上でプレスしますと楽に整形ができますね。

続いてダッシュボードの赤いステッチを入れます
とは言っても先日作った赤い点線のデカールを貼っておきます。
このステッチですが今まで気がつかなかったんですよ・・・他の調べ物をしていてステッチに気がつきました。

明日はお休みですが・・・
生コンを打つ予定でしたよね。
朝8時半の予定でしたが生コン屋さんの都合で9時になりました。
私は助かりますね・・・30分ほど長く寝られますからね(笑)

 

 


488のシート完成です、時間はかかりましたが感じの良いものが出来ました

2022-04-08 21:31:59 | Ferrari 488 Pista Piloti

本日の山陰も天気が良くて・・・日があたれば暖かな1日でした。
風はちょっと冷たかったですが、まあ過ごしやすかったと思いますよ。

今日も出勤してすぐは土木作業です。
近日中に生コンを打ちたいので、生コンが必要な部分はなるべく一緒に打ちたいのですよ。
生コンを打つのは一昨日ブロックを積んだ薪置き場の基礎部分、そして昨日煉瓦を積んだスロープ部分、そして今日掘った付けおろしの出入り口です。
この付けおろし部分ですが生コンを流した上にブロックを横に並べて段を作ろうかと思っています。
写真は撮り忘れました(笑)
明日はもう1度写真を入れましょう、でないと様子がわからないですよね。

続いてガレージのシャッターのロックの位置を変更します。
シャッターには鍵がついていますが床の高さが変わりましたので鍵がかからない状態になっていたのです。
まあコンクリートから水分が出ますからシャッターはず〜っと開けっぱなしになっていましたので鍵は必要なかったのですが・・・
まあ一応工事が一段落しましたから鍵がかかるようにロックの位置を変更します。
下の写真は見えにくいですがシャッターのロックが引っかかる部品ですね・・・随分錆びてますけど。

このロックの位置を変えるためには金具を取り付けているリベットをサンダーで削って外します。
周囲の部分も一緒に削ってしまいましたが・・・これは仕方がないですね。

この後リベットでこの金具を固定して鍵を復活させておきました。
今日からは立派にガレージとして使えます。

この後はお昼の厨房係です。
最近は・・・この2年くらいかな〜これが日常になりました(笑)

で・・・その後は本業ですな!!
今日は488です。
がその前に少し依頼の修理を・・・と言うかケースの交換をします。

一台はポルシェカレラRSRターボです。
リアウイングがブラックなのに黒ベースのケースに入れられていますのでその全体が見えにくいというのがお客さまのご意見です。
今回は特注のケースに入れ直してお返しすることになります
確かにベースが白いとボディの形状がよく見えますね。
その上ケースはメイクアップさんのものと同じなので外箱はそのままメイクアップさんのが使えるのです。

続いて・・・ポルシェ935ターボです
こちらはプラスチックのケースだったのですが・・・ある事情があってケースのカバーが加工されていましたのでケースの交換です。
タミヤの1/24を作った子供の頃を思い出しますね〜。

ここからは488ですね。
488はシートの仕上げです。
ミニカーのシートの塗装を剥離して塗り直しデカールを作りましたね。
そしてウレタンクリアーを塗って置いてありました。
今日は裏側はグロス仕上げにしてカーボンを再現したかったのでマスキングします。
形状が複雑なので結構細切れでマスキングテープを貼っています。
こうやって裏側から見ますと・・・なんか雑な仕事!?

シートン表面の部分をファブリック調に仕上げたいのでラッカークリアーにフラットベースを入れてフラットクリアーを作ります。
普通は通常のフラットベースを入れますが今回は起毛したような状態にしたかったので荒めのフラットベースを使ってみました。

下の写真は塗ってからすぐなのですが乾燥が早くてもう艶消しになっていますね。

シート2脚完成ですね。
いかがでしょう?

実車の写真がこれですが・・・
雰囲気はいいのではないかな??

後ろ側はマスキングしたおかげでカーボン風に

グロスで艶ありです。
ここのメリハリは大事ですね。

そしてシートを取り付けます・・・
いや〜格好が良いわ〜!!

この部分は思ったとおり出来ていますね。

さて次はまだ作っていなかったナンバープレートです
デカールさえ作れば・・・後は貼ってクリアー仕上げですね

今日はここまでです、明日はゴールデンアローと修理の一部を御報告する予定ですね。